特集「プレゼントを贈ろう」に合わせて、ROOMIE編集部では、プレゼントを実際に渡した企画をやってみました。
もらい手もROOMIE編集部員。彼女のことを考えて、他のメンバーは何を送ったんでしょうか。そのプレゼントを選んだ理由、もらった時の気持ち。それぞれの思いはリンクしているでしょうか。
「WELEDA」のハンドクリーム
手を洗ったりアルコールで消毒したりする機会が増えた昨今。ただでさえ乾燥する季節な上に、ウイルス予防でこれ以上ないほどに手を痛めつける日々……。
そんな中で重宝しているのが、編集部員・マツザキからいただいたWELEDAのハンドクリーム。ベタつかずすっと肌に馴染み、カサカサだった手がひと塗りですべすべなめらかな手に。
オーガニックな製品なので、乾燥性敏感肌のわたしはもちろんのこと、使う人を選ばないやさしい使い心地なのもうれしい!
ピンク色のパッケージが目印のWELEDAの「アーモンド」シリーズは、ほんのり甘い香り(杏仁豆腐みたい)がするのも魅力のひとつ。
保湿しながら気分も癒されるので、いつも余計につけてしまいます。プレゼントしてもらったことをきっかけに、これから自分でもリピートしたいアイテムです。
(この他、個人的に好きでコレクションしている珍しいマッチもいただきました!)
プレゼントをした頃、岩澤さんの手指まわりがお会いするたびに可愛くて。シルバーやゴールドのアクセサリーだけではなく、淡い色合いのビーズリングをセレクトして、それに合わせたネイルなどされていて、かわいいな~と見つめていたので、もしかしたら手指まわりにこだわっているのでは! と思ったのが「ハンドクリーム」に決めたきっかけです。
ご本人にバレると恥ずかしいお話なのですが(笑)。
このブランドにした理由は、スキンケアアイテムは肌に合う合わないがあると思うのですが、すでにこの記事で岩澤さんがWELEDAを愛用していたのを知っていたからです。
あとは、これまでの会話のなかで乾燥肌だと言っていたので、しっかり保湿力のあるものがいいなと思っていたからというのが理由です。ちょうど乾燥シーズンに入った時期だったので、岩澤さんにとってのお供になればいいな~なんて想いも込めました!
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「hibi」のお香
新型コロナの影響で慣れない生活が続き、いつも以上に神経質になってしまう日々。香り系のアイテムは、そんな日々のストレスを緩和してくれる音楽のような存在。
編集部員・谷田貝からいただいた「hibi」のお香は、10分間の香りを楽しめる「10MINUTES AROMA」を謳った製品。
それ自体が着火剤にもなっているので、ライターやマッチがなくても気軽に楽しむことができます。
使ってみて気づいたのは、「10分」という時間は何も考えずにぼーっとするのに最適な長さだということ。いい香りがすると空気をたくさん吸おうとするので、深呼吸しながら自然とリラックス。
「お香」そのものだけでなく、立ち止まってゆっくりする時間ごとプレゼントしてもらえた贈り物です。
(もうひとついただいた葉っぱのお香「HA KO」も、とても癒される香りです〜)
「TEAPOND」の紅茶
冬になると恋しくなる、ホットの飲み物。新型コロナの影響で家にいる時間が長くなるにつれ、今まで以上に自宅でコーヒーやお茶を楽しむようになりました。
そんな中、編集部員・ハナサキからいただいた「TEAPOND」の紅茶は、おうち時間をもっと特別なものにしてくれた贈り物。
紅茶だけで楽しむのはもちろん、お菓子とセットにすれば最高のおやつタイムが完成! 甘いもの好きにはあえて紅茶をプレゼントする、というのは間違いなく喜ばれる鉄板技だと学びました。
中身がなくなってしまったあともかわいい缶と長くつきあっていけるので、「いつかお別れしてしまう寂しさ」も半減。
ピリッと爽やかなレモンジンジャーのフレーバーは、特に寒い冬に飲むと、ジンジャーが心も体もポカポカにあたためてくれる気がします。
贈り手・ハナサキより異動してきてまともに話をした感じだったので、ほかのメンバーとは違って、岩澤とはそんなに長くありません。
そのため、何が好きとか彼女の趣味嗜好がわからない(笑)。そんな時は消えものが無難と思い、寒い季節とテレワークの時間が増えているので、そのおともにと考えたのが紅茶でした。
ちょいちょい困った時に利用している「TEAPOND」は味もさることながら、そのパッケージが可愛いので、気に入ってもらえたら飲み終わった後も飾ったり、何か物を入れるのに使ったりしてくれるかな、という淡い期待もあってプレゼントしました。
「slave of plants」のサボテン
家にいる時間が長くなったと同時に、自宅で観葉植物を育てるようになった最近。編集部員・田口からいただいた「slave of plants」のサボテンは、棘のないコロンとしたフォルムがかわいい「ウバタマ」という種類。
水やりの頻度も少なく済むし、お世話するにもあまり手がかからない優秀な子。デスクにもちょこんと置けるサイズ感で、インテリアとしてもかわいく、パソコンで疲れた目も癒してくれる存在です。
観葉植物は自分で選んで家に迎える楽しさもあるけれど、人からもらったストーリーがあると、より愛着を持って育てていけるような気がします。花が咲くこともあるらしく、その瞬間を心待ちにしながら日々の成長を見守っています!
贈り手・田口より昨年オンライン形式の座談会に岩澤さんと共に出演した際、彼女の背景に緑が生い茂っていたのがとても印象的でした。
そんなわけでプレゼントするなら植物一択かなと思い、昨年から何度か足を運んでいる豪徳寺の「Slave of Plants」で見繕ってもらいました。あのサボテンを喜んでくれているなら、店員さんの目利きは確かだったということですね。
俳優・柳楽優弥さんの本
圧倒的に好きなアーティストや憧れのモデルさんはいるものの、好きな俳優さんを聞かれると少し迷ってしまう私。そんな中で編集部員・鈴木からいただいたのは、柳楽優弥さんのパーソナルブック『やぎら本』。
柳楽さんは好きな俳優さんのひとりではあったものの、こんなふうにじっくり向き合ってみた機会はなく、どのページを開いてみてもとにかく新鮮! 写真で見る素顔だけでなく、日記やインタビュー、監督との対談なども収録され、映画好きとしても楽しい一冊です。
相手の趣味を考えると悩んでしまうプレゼントですが、イケメンの写真集を贈られて喜ばない人はいません。
(私調べ)昔に比べて新たな出会いも減っていく中、知らなかった誰かの魅力を知る貴重な体験ができたという意味でも、記憶に残るうれしいプレゼントとなったのでした。
贈り手・鈴木より写真集をプレゼントすることにハマっています。
以前、編集部員の田口には俳優・千葉雄大さんの写真集『彩り』をプレゼントしました。
岩澤は柳楽優弥さんのことが好きなのではと予想しましたが、あまり関心がなかったようで。渡したときの反応の薄さは、とても辛いものがありました。「『誰も知らない』のあの人ですよね」くらいで(笑)。
これをきっかけに知ってもらえばと思ってます」
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