たとえば、朝起きてすぐの白湯やお昼ごはんのスープ、気分転換に飲みたいコーヒーやお茶というように、一日の中でお湯の存在はかなり大きくなりました。
ただ、一日に何度もお湯を沸かすと電気代がかさんでしまい、お湯を沸かすことに対して少し抵抗が……。そこで私が取り入れたのが保温ポットでした。
そばに置いておきたい保温ポット
ヘリオス 「卓上魔法瓶 Basic 1L」 4,400円(税込)
一日中自分の近くに置くことになることを考えると、やはりデザインはこだわりたいところ。
「保温ポット」で検索すると、ステンレス製のツルンとしたものが多くて、事務室感があってリビングに置きっぱなしにするには愛着が湧かないな~と。そこで見つけたのがヘリオスの保温ポット。
ヘリオスはヨーロッパでもっとも古い水差しブランド。
下膨れのポヨンとしたフォルムが何とも愛らしく、アイボリーの本体に赤色のロゴシールが貼られたシンプルなデザインなので、部屋に馴染んでくれてお気に入り。
容量は1Lと見た目以上にたくさん入るわけではありませんが、一人で飲む分にはちょうどいいかなと。
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ポットの中はガラス製の魔法瓶
フタを取ってみると、中はガラス製の魔法瓶になっています。
昔、魔法瓶の水筒を使っていたので、その保温具合にはかなり信頼していました。なので、機能性は十分だろうと即決。
ただ、落下による衝撃や氷などの固形物をいれたときによる衝撃を与えてしまうと、中のガラスが割れてしまうので、少しだけ注意は必要です。
気になる保温効果は?
午前0時30分に沸騰したてのお湯をポットに移したとき
夜、寝る前に沸かしたてのアツアツのお湯をポットに移しました。
眼鏡を近くに寄せてみると、すぐにレンズが曇るほどアツアツです。
その後、朝10時頃にフタを開けてみると……
午前10時頃にポットの蓋を開けたとき
寝る前と変わらず、眼鏡のレンズは一瞬で曇るほどアツアツの状態。
それもそのはず、この保温ポットは45度以上であれば24時間、60度以上であれば10時間保ってくれるから。
朝に沸かしたお湯もアツアツなので、おやつの時間にコーヒーやお茶を淹れるのにもちょうどいい温度なんです。
おうちのなかで欠かせないアイテムです
部屋に馴染みやすいからあえてテーブルの上に出しっぱなしにしておきたくなるヘリオスの保温ポット。
寒い冬が終わっても、テーブルの上にはいつも置いているような気がします。
魔法瓶が割れないように大切に使っていきたいな~。
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