そんな望みを叶えてくれる究極の軽量クッカーがありました。
軽い、軽すぎる
EVERNEW「チタンマグポット500」4,620円(税込)
エバニューの「チタンマグポット500」は、蓋を除いた重量がわずか56gしかない驚異の軽量クッカー。
欠品が続いていたのですが、やっと入手することができました。
素材として使われているチタンは、アルミの約6倍の強度があるため薄く加工できるのが特徴。
容量は550ml、カップ麺などのお湯を沸かすのに最適です。
エバニュー(EVERNEW) チタンマグポット500 RED ECA266R
¥7,500 Amazonで見てみる
定番マグと比較してみると…
左:チタンマグポット500 右:チタンシングルマグ300
56gがどれだけ軽いのかというと、同じく人気のアイテムスノーピークのチタンシングルマグ300mlと同じ重量なんです。
重ねるとスノーピークのチタンシングルマグ300mlがすっぽり入ってしまうのに、この2つの重量が同じというのはびっくり。
疑り深い僕があらためて計ってみると……、本当にぴったり同じ重量!
軽さの秘密は、この薄さ。
日本で製造されていて、エバニューにしかできない匠の技が使われているのだとか。うーん、惚れ惚れしてしまいます。
ぴったり収まる最軽量セットはこれ
日帰り登山などで定番の食事といえば、カップ麺やアルファ米などお湯で戻すメインの食品と、スープなどの汁物、そして食後のコーヒー。
必要なものは、バーナーとガス缶、コップ2つ、お湯を沸かすポットがあればOK。
バーナーは以前紹介したSOTOのSOD-310、風に強いのでウインドスクリーンが不要という優れもの。
スープと食後のコーヒーを飲むのは、先程登場したスノーピークのチタンシングルマグ300mlと同じく220mlの2つ。
隙間にキッチンペーパーを挟んでおくと、グラつきがなくなります
そして、湯を沸かすポットがチタンマグポット500となるわけですが、全部まるっとこの中に収まってしまうんです。
蓋もキッチリ閉まって、最初からセットだったのかな?というぴったりさ。
さすがにガス缶までは中に入りませんでしたが、蓋の溝にガス缶の底がハマり……、
なんと、ガス缶ごと付属のスタッフバッグで包み込むことができました。
この細かなギミック、たまりません……。
ちなみに、ガス缶まですべて合わせた総重量でも442gという軽さ。
クッカーとバーナーだけで400gを超えてしまうこともあるので、これは助かります。
軽さだけじゃなく、使いやすさも
冬は夏に比べて持ち物が多くなりがちなので、これからますます出番が多くなりそうな予感。
内側には水の量を量れる計量メモリや、縁には注ぎやすいように丸みがついていて、ポットとしての使い勝手も文句なし。
とにかく軽量かつコンパクトに調理器具一式を持ち運びたい方には、ぜひ使ってほしい逸品です。
チタンマグポット500[EVERNEW]
エバニュー(EVERNEW) チタンマグポット500 RED ECA266R
¥7,500 Amazonで見てみる
あわせて読みたい:
アウトドア初心者に「900mlのクッカー」がおすすめな理由。ソロキャン飯もなんのその|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
これは本当に、簡単においしく炊けるね! 「ごはんクッカー」があれば初心者でもキャンプごはんを失敗しない~|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
-
S字カラビナでお馴染みナイトアイズが手がける「スマホグリップ」が使い心地抜群だった! この薄さを求めてたんだよね|マイ定番スタイル
-
一覧へ
-
2021年もお世話になりますワークマン! ブロックフリースハイネックで真冬の寒さ対策を万全に|マイ定番スタイル