公式サイトを覗いてみると、自然由来の原材料がたっぷり使用されていて、いい意味でイメージを覆されました。
そんな中、これは試してみたい!と思った商品のひとつ、「クレンジング」をご紹介します。
LUSHのクレンジング「俳句(ULTRABLAND)」
LUSH 俳句 Ultrabland 1700円(税込)/45g
LUSHといえば石けんやバスボムのイメージでしたが、実はスキンケアラインも多数。
その中でも気になったのが、クレンジング。
オイルベースのクリームタイプのクレンジングで、原材料は
アーモンド油、水、ミツロウ、ハチミツ、グリセリン、オリーブ果実油、ダマスクバラ花エキス、アンソッコウエキス、キク花エキス、 プロピルパラベン、メチルパラベンパラベン(保存料)以外は、ほぼ自然由来の成分!
少し固めのクリームという感じのテクスチャーで、お肌にのせると透明になりました。
強い洗浄成分に頼らずに、潤いを補いながらお肌をいたわってくれるとのこと。
つまりメイクや毛穴の汚れなどを落としつつ、スキンケアもできるというクリーム!
そしてLUSHといえば……で気になっていた香りですが、この「俳句」は、成分通り、ハチミツのような少し甘い香りと、お花の香りがほんのり香る程度。
LUSHのお店の前を通った時のような、強い香りではなく、LUSH初心者の私でも抵抗なく使用できました。
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クレンジングの実力は?
通常のクレンジングが必要なメイクはどのくらい落とせるのか試してみました。
顔に使用する場合も、このくらい指にチョンと取る程度でいいそうです。
上から、口紅、お湯で落とせるアイライナー、ウォータプルーフのペンシルアイライナー、です。
クリームをのせて、馴染ませていきます。
馴染んだところで、左半分をコットンで拭き取った結果がこちら。
お湯で落とせるアイライナーだけ、少し残ってしまいました。
これは、このあとお湯で洗えば落ちるので、結果オーライでしたね。
オイルベースのクレンジングのためか、油分を含むものは落としやすそうな印象。
ナチュラルメイクの方であれば十分落とせるんじゃないかと思いました。
ちょっと残念なところ:ふき取りのひと手間
このクレンジングクリーム、界面活性剤などが入っていないので、メイクと馴染ませたあとに水ですすいでも全く流せません……。
「ふき取り」が必要になります。
馴染ませたあとは、お湯を含ませたコットンか蒸しタオルでふき取り、洗顔という流れ。
ふき取り後は油膜感があるので、ちょっと苦手な方もいるかもしれませんが、お風呂上がりにすぐ顔が乾燥してしまうのを防いでくれるので個人的には助かっています。
長風呂のお供になったよ
ちょっと派手なイメージだったLUSHでしたが、自然由来の成分が多かったり、ケースの回収もしていたりと環境にも配慮しているブランドでした。
作り手や製造日、使用期限が細かく表記されているのもこだわりを感じられますね。
クレンジングって強い成分のものが多い中、これはスキンケアもできるので、メイクをしていない日や、石けんで落ちるメイクの日でも、素肌のディープクレンジングとしてお風呂に浸かりながらくるくるとマッサージ。
そんな風にゆっくりお風呂で過ごすのも、お気に入りのひとときになっています。
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