デザインデュオのRyosuke Fukusada氏とRui Pereira氏がデザインしたポータブル暖炉「faro」。今年のミラノサローネでお目見えの作品のようです。
モダンなデザインとして生まれ変わったこの暖炉。屋内でもつかえるようにEcoSmartのエタノールストーブを使っているとか。
エタノールの火種部分は取り除いて「薪」を使うことも可能。もちろんお庭やテラスなどの屋外でも使えます。
PCやスマホの発展により人と人とのコミュケーションが希薄になる現代。デザイナーいわく、火の周りに人が集う「暖炉」というものをリデザインすることで、もう一度失われたつながりを取り戻したいと考えているようです。
取り外したり、持ち運べたりと、手軽なのがいいですね!
Milano Salone 2013: a portable fireplace to bring people together [Spoon&Tamago][Ryosuke Fukusada]
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