採光や遮光をコントロールするシャッターのようなルーバー。京都にあるこちらの住宅では、白く巨大なルーバーで家を包むことによって、一日の時間の流れの中で光が家の中を踊り流れていくような効果がもたらされています。
道路のカーブにあわせた扇状の建物に、二階分もの高さがあるルーバーを品良くレイアウト。設計を手がけた建築士の藤原慎太郎さんと室喜夫さんによると、突き出たこのパーツによって屋内のあらゆる方向から太陽の存在を感じることができるそうですよ。
ただ採光するだけでなく、光をいかに心地よく感じ取れるかが考えられた素敵な住宅ですね。
時間の移り変わりとともに光が舞う、アンビエントな家[GIZMODO JAPAN]
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