最近、運動不足解消や公共交通機関の使用を避けるために、自転車を使う人が増えているんだとか。

買ったものの、あまり長距離は乗らないし、と使わなくなっていたクロスバイクにまた乗るようになったなんて人もいるみたい。

しかし自転車に乗っていると歩きや車とは勝手が違うことが多く、手ぶらでスポーツバイクに乗るとカゴもないし、細々した荷物はポケットから落ちそうで怖い。

なんて悩み、これがあれば解決しちゃうかも。

チョークバッグみたいな筒形バッグ

FAIRWEATHER stem bag 5,390円(税込)  

クライミングで使われるチョークバッグを思わせる筒形の小さなバッグ。

以前、パッカブルサコッシュをご紹介した快晴、晴天という名のブランド、FAIRWEATHER(フェアウェザー)のstem bag(ステムバッグ)です。

こちらのモデルは表面にはリップストップナイロンを使用していますが、別の素材を使った物や色違いも豊富にあるので自転車に合わせてお好みで。

表地と裏地が別素材で二重になっているので水が沁みにくく、底にハトメ穴があるので中に水が入ってしまっても排水されるようになっています。

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取り付けてみよう

このベルクロループを使って3点で固定していきます。

付ける位置が決まったら。

ハンドルにベルクロループで固定して、ステム(ハンドルを繋いでいる部分)にも固定!

ベルクロループは位置を変えられるので付けやすい場所でOKです。

固定完了。

これだけだと物を入れた時に斜めになっちゃうので、コラム(ステムが装着されている縦の部分)にも固定します。

ここも高さを合わせて付けたら。

準備はバッチリですよ、簡単にできちゃいます。

ここにバッグがある便利さ

例えばペットボトルの飲み物を入れて、二重になっている中部分を引っ張り出すとドローコードが。

ドローコードで閉めちゃえば中の物も飛び出しにくくなりますね。

片手でも開閉できるぐらいスムーズに動きます。

走行中、ポケットに入っていると不安なスマホや、日中は使わないライトなんかをポイポイっと入れちゃいます。

ドローコードをキュッと閉める。

個人的に自転車に乗っている時に買えない小さいものの代表だと思っている、カップ入りのコーヒーもこの通り。

ゆったり流すように乗ることが多いので、この状態でこぼれたことは今のところありません。

時にオススメな自転車

この手のダボ穴がある車体なら、ボトルに入れた飲み物やペットボトルなどは携帯できますが、ピストバイクなどはフレームに基本ダボ穴がないので取り付けると重宝しますよ。

ちなみにこちらはwaxキャンバス素材のもの。

使っていくと味が出てくるのでこちらもオススメです。

このステムバッグ、ステムの長さがある程度あればついちゃうので、色々なタイプの車体に取り付け可能。

サッと手が届きやすい位置にバッグが付くと思っている以上に快適なんです。

自転車によく乗る方、是非試してみてください。

きっと手放せなくなっちゃいますよ。

FAIRWEATHER stem bag

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