色々と迷った挙げ句、選んだのはバルミューダの電気ケトル。実際に使ってみると、これが本当によかったんですよね……。
気持ちのいい電気ケトル
BALMUDA 「BALMUDA The Pot」 11,000円(税別)
この電気ケトル、その名も「BALMUDA The Pot」。
シンプルなデザインで、文字もブランド名が書いてあるだけ。
お湯を沸かすポットですが、注ぎ口が細く伸びているので、コーヒーをドリップするときにとっても使いやすいんです。
先がシュッと細くなっているのでお湯の切れがよく、注ぎたい量だけ気持ちよく注ぐことができます。
電気ケトルに気持ちよさなんて全く求めていなかったのですが、これがとっても心地いいんです。
バルミューダ 電気ケトル BALMUDA The Pot K02A-BK(ブラック)
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ドリップしやすく、サイズ感も◎
バルミューダの電気ケトルを買うまでは、ティファールの「JUSTINE」というものを使っていました。
注ぎ口が広く湯量をコントロールしづらいため、コーヒーを淹れるときにいちいち細いノズルのポットにお湯を入れ替えていたんですよね。
入れ替えの行為自体も面倒なのですが、これだとキッチンで場所をとってしまうので、ちょっと邪魔……。
しかし、今回バルミューダの電気ケトルを買ったことで、2つのポットに分担されていた役割が1つになって嬉しい!
それに本体のサイズも小ぶりなので、キッチンがちょっと広く使えるようになりました。
細かいところもしっかりしてる
取っ手の下にあるレバーを押すことで、お湯を沸かし始めます。
このとき電源ランプが灯るのですが、これが小さなネオン管でできており、とても優しい灯りなんです。
小さな灯りもこだわって作られてる感じがして、素敵ですね〜。
取っ手の上部は少しだけ凹みがついているので、お湯を注ぐときに親指をピッタリ添えることができます。
残念なところ:よくも悪くも小ぶりなサイズ
この電気ケトル、最大で0.6Lまでしか沸かせないサイズなんです。
コーヒーだと3杯ほど淹れられるので普段使いではちょうどよいですし、かさばらないサイズ感なのでこれはこれで気に入っています。
ですが、人が遊びに来てくれたときなどに一気にコーヒーを淹れようとすると、この量だと足りない……。
ティファールの「JUSTINE」は1.2Lまで一気に沸かせたので、ちょっと物足りなく感じてしまうこともあります。
とはいえ、2回に分けて淹れるなどすれば、対処できるんですけどね。
掃除もしやすい
ポットの蓋は取り外せるタイプで、外せば中がよく見えます。
水を沸かすだけなので汚れにくいですが、それでもメンテナンスがしやすいのはよいところ。
少し寒くなってきたこの季節。バルミューダの電気ケトルで、おいしいコーヒーを淹れてみませんか?
BALMUDA The Pot[BALMUDA]
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