そうしてウイスキー沼に少しずつはまりはじめると、「ちょっといいタンブラーで飲みたいな……」なんて思いもフツフツと……。
いろいろと探していたタイミングで、「ウイスキー専用タンブラー」なるモノを使わせてもえることになりました。
ウイスキーのために考えられたタンブラー
タンブラーはガラスや金属製という固定概念があったんですが、こちらの「Oak Honey Whiskey Tumbler」はウイスキー樽にも使われているオーク材が使用されています。
オーク材は硬くて重い木材なので重厚感があり、熟成されたウイスキーとの相性はめちゃくちゃ良いように感じます。
木目もきれいなので、革製品などと同じように「育てる」楽しみもあって素敵です。
底面はフラットなステンレス製なので、安定感も抜群ですよ。
香り立ちがとにかくよい
ワイングラスと同様に、洋ナシのように底に向かって丸みを帯びたデザインになっています。
香りと味が立つように設計されているそうで、いやおうなしに期待感が高まりますね。
早速、家で普段つかっているガラスのタンブラーと注ぎ比べてみました。
まず、全然違ってくるのが香り。ガラスの方は上に広がっていく形状のせいか、香りが拡散してしまっている感じ。
一方「Oak Honey Whiskey Tumbler」は、ワイングラスのように底が広がっており、ウイスキー本来の香りがより強く強く感じられますね。
それだけじゃなく、オーク材と混ざってすこし味も香りもまろやかになっているような印象さえ受けます。
いろいろなウイスキーをタンブラーで飲み比べてみるのも楽しいですね。
自分だけの器になる楽しみ
お手入れは水洗い厳禁なので、きれいな布でふき取とりましょう。
他の飲み物を入れたりすると、におい移りや水洗いをしなければならない状況になるので、本当にウイスキー専用ですね。
付属で蜜蠟ワックスとクロスが付属しているので、ふき取り後はワックスを塗り込んでお手入れ完了です。
まだ家にきてから日が浅いので、これからメンテナンスして、ウイスキーの香や色が徐々にタンブラーに移っていき、育っていくのが楽しみ。
こだわりのお酒はこだわりのタンブラーで。秋の晩酌のおともにいかがでしょうか?
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