その実態は、なんと傘に透けて見えるおひさまの位置で時間がわかる、日時計のような傘なんです。
手元にコンパスがついており、N極が自分、S極が傘にプリントされた数字「12」を指すように持つと、傘越しに見えるおひさまの光の位置で、おおよその季節と時間がわかるのだそう。
最近では、携帯やパソコンなどで時刻を確認することも多いと思いますが、太古の人々は、自然の力を借りて時刻を確認してきました。
分や秒までの細かい時間はわからないけれど、時間に縛られない日はこの傘を空に掲げ、だいたいの時間を感じながらゆったりと過ごすのもいいかもしれません。
晴雨兼用なので、晴れの日はもちろん雨の日にも活躍してくれますね!
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