いざ選ぼうとすると、種類やらグレードやら、いろいろあるようで……。
あれこれ調べたりレンタサイクルで乗ってみたりと、悩みに悩んだ結果、我が家でお迎えしたのはこのe-Bikeでした。
選ばれたのはこの子
BESV JF1/Gloss Whtie/M 230,000円(税抜)
ちなみに私は、自転車についてまったくのド素人。
実物を見るまでは「へー、いいんじゃない?」と話半分に聞いてましたが、実物を見るとなかなかカッコいいです。
どの部分の写真をとっても絵になりますね。これが機能美ってやつか……としみじみ感じたり。
種類もスペックも様々な自転車の中から、どうしてこの1台を選んだのか語ってもらいました。
こちらもオススメ:Bianchi(ビアンキ) ケーブルロック リセッタブル コンビネーション チェレステ JPPCL168C チェレステ
¥2,332 Amazonで見てみる
たどり着くまでの脳内会議
はじめは、本格的なロードバイクや電動じゃないクロスバイクも候補に挙がっていたものの、試乗してみたらしっくりこなかった様子。
速さや競技的要素より、日常生活の延長としての移動性能を求めてることに気づいた、とのことです。
「あと、ロードバイクだと電動でも見た目がガチすぎて、普段着では気軽に乗りづらい気も……」なんて、リアルな本音も。
そんなこんなで、
1.道路状況や風に左右されない電動の快適さはマスト。2.でもスタイリッシュな見た目も譲れないから、バッテリー一体型で。
3.普段着で気軽に楽しみたいから、ロードよりクロス。
4.価格や見た目の総合的な好み。
この4つの条件をクリアしたのが「BESV JF1」だった。というわけですね。
あとは、室内保管したいから持ち上げて取り回ししやすい重さも決め手(Mサイズで16.2kg)だったみたいです。
ちょっと重いけど、やろうと思えば電車に載せて輪行もできるかもしれませんね。
スタイリッシュなe-Bike
バッテリーはフレームの中に内蔵されてます。
あまりにスリムなので、初めて見たときは思わず「これ電動自転車じゃなかったっけ?」と聞いてしまいました。
今どきは「e-Bike」って呼ぶらしく、電車等での移動を避けたい人たちの間で需要が大きく伸びているそうです。
こんな小型のバッテリーですが、なんと115kmも走行可能! 直線距離なら東京から甲府まで行けちゃいますね。
モーターも、このハブの部分に収まってるそうですよ。技術の進歩ってすごいな……。
ワクワクするアレ、ついてますよ
左ハンドルのボタンを押すと、「エコ」「スマート」「パワー」の3種類の走行モードに切り替えができます。
しかも、それに合わせて液晶と電源ボタンの色も変わるって……これ、男の子が大好きなヤツですよね。
いや、男の子に限らずとも、テンションがめちゃくちゃ上がります!
もちろん、バッテリー残量や走行距離なんかも見られますよ。
スマートモードは、ペダルの踏み込みに合わせて自動でアシスト力を調整してくれます。
加速や減速がスムーズで、「シティサイクルの電動自転車とは、乗り心地が全然違う!」とのこと。
世界をグッと広げてくれる
ライトやポーチも、自分好みのモノを選んですっかり愛着がわいているみたい。
暑い日を避けてにはなりますが、グーグルマップで「次の休日はここまで出かけようかな」なんて計画する時間も楽しそうです。
景色や風を感じられるのも、車とは違う自転車ならではの魅力ですよね。
もう少し暑さが落ち着いたら本格的な自転車のシーズン。通勤もレジャーもなんだか楽しくなりそうです。
※本記事は2019年9月21日の記事を再編集して掲載しています。
Text by Kanro
あわせて読みたい:
モンベルのアームカバー、着けてるほうが涼しかったよ! 自転車の日焼け対策にバッチリだ|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
パタゴニアの防水リュックで「雨の日のカバン問題」を解決。大容量で通勤・通学時にもぴったりなんだ - ROOMIE(ルーミー)
コメント
コメントを書く