これまでたくさんのマスクを試してきましたが、機能性・値段を含め、なかなか「これはリピ買いしたいな」と思えるものには出会えませんでした。
いまの時期はもちろんヒンヤリ感を求めたいですが、長期的に見ると自分の顔にしっかりとフィットしてくれる、かつ息苦しくない快適なものが一番なのでは？ と思いはじめました。
無印良品の繰り返し使えるマスク
無印良品「繰り返し使える 2枚組・三層マスク」 999円（税込）
サイズ：17.5×9.5cm
ユニクロの「エアリズムマスク」よりも一足早く販売されていた、無印良品の「繰り返し使える三層マスク」。
現在は、販売スピードも落ち着き、比較的どの店舗でも購入できる状態かと思います。
サイズは1サイズ、カラーは白のみの展開です。
こちらが外側
こちらが内側
本体に通気性と吸水性に優れている綿100%を使用し、抗菌防臭加工を施したこのマスク。見た目からも分かるほど丈夫に作られています。
外側は凹凸のないツルンとしたコットン生地、内側はガーゼ生地になっているので、蒸れにくいのもうれしいポイント。
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ノーズワイヤーがあるだけで段違いの快適さ
これまで試してきた布製マスクだと、顔にピッタリとフィットしすぎて息苦しかったり、鼻回りや頬あたりにすき間ができて心許なかったりするものが多くありました。
しかし、このマスクにはノーズワイヤーが入ってるので、自分の鼻に合わせて調整することができます。これだけでもフィット感や息苦しさは段違い。
ノーズワイヤーで鼻まわりを整えたら、プリーツ状に折られた生地を自分の顔の大きさに合わせて広げるだけ。丈夫な素材なので、形がすぐに崩れてしまうことはありません。
外側と内側のプリーツはマスクの端まで折られていて、上からしっかり縫われているのでプリーツが崩れてしまうこともありません。
繰り返し使うという点で、ちゃんと考えられているんだな～と関心。
手洗いで優しくお手入れ
お手入れは、長持ちさせるためにも「中性洗剤を使って手洗い」で行います。
桶に40℃くらいのお湯と洗剤を入れて、10分放置し、押し洗いをしたら完了。十分すすいで水気をとったら風通しのよいところで陰干しします。
“手洗い”というと少しめんどうに感じますが、帰宅後にすぐ桶に入れ置けばその後の作業もスムーズです。
詳しい洗い方は無印良品の公式サイトで紹介されているので、チェックしてみてくださいね。
左：外側 右：内側
ただ、何度か洗っているとシワも目立ち始めるので、そんなときは低温でアイロンをかけてもOK。あて布をするなど少し気を遣いながらやってみてください。
※劣化に繋がるので耳ゴム部分へのアイロンは避けてください。
「ムラ糸天竺編み」も試してみた
無印良品「繰り返し 使える 2枚組・マスク ムラ糸天竺編みボーダー」 999円（税込）
サイズ：17.5×10cm
無印良品のマスクは「繰り返し使える三層マスク」だけでなく、「ムラ糸天竺編み」や「鹿の子編み」、「サッカー織り」など素材違いの3種類が展開されています。
今回、私がゲットできたのは「ムラ糸天竺編みボーダー」マスク。
つけてみると、「繰り返し使える三層マスク」とは作りが違い、ノーズワイヤーが入っていないうえに、とにかくサイズが大きいので、少し調整に苦戦してしまいます。
もともと伸縮性のある生地だからか、洗濯（手洗い）をしてみると、少し伸びてしまったのも気になりました。「鹿の子編み」や「サッカー織り」マスクもあるので、そちらも試してみたいところ。
素材違いの3種類は、ネットストアでは購入できないので、店頭でチェックしてみてください。
このマスク、リピ買いです
たくさん試してきたマスクの中でも、トップ3には確実に入るなと思った無印良品の「繰り返し使える三層マスク」。
自分の顔に合わせて調整できることが、快適なマスクであるために、こんなにも大切な要素だったとは。
30日くらいは使えるそうなので、これはリピ買い決定です。
繰り返し 使える 2枚組・三層マスク[無印良品]
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