最近、深い眠りに入りづらい夜が続いています。

暑さによる寝苦しさももちろんあるのですが、在宅勤務による運動不足も理由の一つな気がしています。

疲れを感じぬままベッドに入る生活から脱却するため、まずは足元のアイテムを見直してみました。

雪駄を履く生活をスタート

無印良品 「かかとの衝撃を吸収する 雪駄サンダル」 男女兼用S 生成り 2,990円(税込)

そう、夏の風物詩でもある「雪駄」です。

昔ながらの雪駄でも良かったのですが、せっかくなので以前から気になっていた無印良品の「かかとの衝撃を吸収する雪駄サンダル」を選びました。

サイズは、男女兼用でS・M・Lの3種類展開。

23cmかつ足の幅が狭い私はSサイズを選びましたが、まだすこしゆとりがあります。XSサイズが展開されていれば、ピッタリだったかも。

カラーは、黒と生成りの2種類ですが、オンラインショップでは黒がすでに売り切れの状態です。

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意識して足を疲れさせよう

従来の雪駄とは異なり、クッション性のある分厚いソールが最大の特徴。

歩くごとにふわふわな地面を歩いているようで、商品名の通り、きちんとかかとに来る衝撃を吸収してくれているのが分かります。

まさにスニーカーのごときクッション性ですが、実際に外で歩いてみると足の裏全体に意識と力がめぐり、足首から指にいたるまで「あ、ちゃんと足を使っているな」と実感します。

家からスーパーまでの短い距離でも、脱げないように神経を使ったり、鼻緒が指の間に食い込みすぎないよう気を配ったりと、歩行の難易度がいい具合に上がりました。

普段使っていないであろう、足首やふくらはぎの筋肉を総動員している感覚は、運動不足の身には心地よいものです。

履き方にはコツがあります

雪駄を履くうえで懸念していたのが、鼻緒による指の間の痛み。

この「かかとの衝撃を吸収する雪駄」は鼻緒が太く作られているのですが、それでもやっぱり痛いですね……。

調べてみると、鼻緒に触れる部分が痛むのは雪駄の正しい歩き方が出来ていない証拠とのことなので、まだまだ練習が必要みたいです。

足の疲労で熟睡を目指す

雪駄を履き始めてからというもの、その日の疲れを足全体に感じながら布団に入ることができるようになりました。

履物をスニーカーから変えてみるだけで、歩くことの難しさがここまで変わるとは……。

雪駄のポテンシャル恐るべし、ですね。

[無印良品 かかとの衝撃を吸収する 雪駄サンダル]

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