子どものころから妖怪好き。怖がりなのになぜか怖いものに魅入られてしまうタチです。
忘れもしないのは、小学生のときに読んだ、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『耳なし芳一』の話。
あまりの怖さに本を家の中に入れることもできなくなって、庭先に積んである荷物の中に放置した経験ありです。どんだけ怖がりなんだって話ですけど、なぜか長じて怖い話はいやだけど読んだり見たり、聞いたりしちゃうタイプに。
そんなコワイモノ大好きな同志たちにおすすめのぐい呑みがこれです。
題して、「本所七不思議/怪談ぐい呑み」。
製作の松徳硝子の地元・東京都墨田区で江戸時代から親しまれてきた本所七不思議を題材に、東雅夫が監修。当代きってのお化け好き9人がひとつずつデザインした、手のひらサイズの手になじむクリスタルガラスのぐい呑みです。
豪華なメンバーは、金井田英津子、山下昇平、波津彬子、京極夏彦などなど…。
ひとつ3700円(税別)、9つフルセットで36000円(税別)です。ご購入はこちらからどうぞ。
[松徳硝子]コメント
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