予報ではもうすぐ梅雨明けですが、今年は湿気も多く、しつこく雨が続いていますね。

夏の日差しが待ち遠しいものです。

いきなり天気が崩れてしまう日もあり、梅雨の前に手に入れた新しい傘にとても助けられていますよ。

「お猪口」にならないたくましいやつ

トランスフォーム傘 メンズ 晴雨兼用 親骨45cm→60cm 4,180円(税込)

強い風で傘が裏返ってしまうことをなんと呼んでいますか?

傘がお猪口(おちょこ)になる、傘がマツタケになる、などなど、傘が朝顔になるという地方もあるらしいです。

最近聞きませんよね、今回はお猪口(おちょこ)と呼びましょう。

この傘は風に強い仕組みが隠されているので、おちょこ状態になりません、梅雨が開けても台風シーズンに頼りになりそうですよ。

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トランスフォーム傘って?

内側にひさし状の2段目が仕込んであります

トランスフォーム傘、なかなか凄そうな名前ですよね。

通常の傘のように開くと、外周部にひさしのような2段目が出てきます。

折りたたみ傘のアクションとは違うということを表現したかったネーミングなのかもしれません。

傘を開いていくと、2段目がにゅーっと出てくる

トランスフォームと言われたら、傘を開いたら自転車になるぐらいの変化を期待しちゃいますからね。

ひさしが伸びるようなこの動きを見て、「トランスフォーム!」とは叫べないほどの変化なのですが、この傘には素晴らしいと思うポイントがたくさんあります。

バッグにおさまるサイズ感

今まで使っていた傘と比べると

通常のメンズサイズの傘(60〜70cmサイズ)だと、ステッキのようにコツコツと路面を突きながら歩くようになってしまいます。

個人的には、この仕草が少し偉そうに感じてしまうので苦手です。

片手も埋まってしまうので、なかなか邪魔ですよね。

この傘は40cmサイズという女性用の日傘よりも小ぶりなほど、このサイズだと手に持っても地面まで届かず、バッグにもすっぽり入ります。

バッグから少しはみ出している図が、傘を大切にしている感じがしてお気に入りです。

車に乗るときに感じる使い心地

車に乗るときの傘問題。

出入りの便利さを考えるとリアの床面に置くよりも、助手席に置いておきたいのですが、そうするとシートが濡れてしまう。

この長年のもどかしい難問がトランスフォーム傘を使い始めてあっさり解決しました。

このサイズだと、助手席の座面に濡れた生地が届きません。

よく車に乗る人には特にオススメしたい、使い心地の良いサイズです。

風に対する強度は

本来、骨の本数を増やす、骨を丈夫な素材にするというのが、強度UP方法ですが、そうすると徐々に重くなってしまいます。

そんな強度UPを重戦車型とすると、この傘は風をしなやかに受け流すイメージ。

1段目と2段目のつぎ目から風が抜けるようになっているので、風に煽られるのは2段目の小さい面積だけになり、おちょこ状態になりません。

日傘としても優秀

紫外線や熱から守られた快適な日陰

今のところ私には縁のない日傘ですが、UVカット率99.99%、遮光率も99.99%。

遮熱性能も高いとなると、夏の朝の通勤にも最適なようです。

男性も女性も紫外線には気をつけたいシーズン、今年は日傘デビューしようかなと思っています。

優秀な雨の日おともだね

このトランスフォーム傘の方式が傘の標準になっても良いな、と思うほどの使い心地に良さ。

しかしまだ、本当の強風にはあっていません、どれほどの活躍してくれるのか期待しています。

派手なトランスフォーム感はないけれど、そんなこと気にならなくなるくらい優秀な傘ですよ。

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