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ゆれる姿にそよ風を感じるBUNACOのティッシュボックス。ジメジメした日でも、気持ちが涼しくなるよ|マイ定番スタイル

2020/06/20 12:30 投稿

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先日、キッチンダイニングでずっと使っていたティッシュボックスが壊れてしまいました。

そこで新調したのがこちら。

お迎えしたその日から、コロンとしたその姿に和ませてもらっています。

揺れるティッシュボックス

BUNACO Swing – tissue box 9,900円 (税込)

角ばった印象の強いティッシュボックスですが、「BUNACO Swing – tissue box」はそれとは一線を画すやわらかな印象。直線は一切ありません。

BUNACOは青森県のブナの木を有効利用するため、ユニークな製法を用いて職人によって丁寧に作られた木工品。

薄くスライスしたブナ材をバウムクーヘンのようにコイル状に巻いて、中心から押し出すように形成されています。

やわらかな曲線と美しい木目は、そうして生まれたもの。

ティッシュを取り出すたびに、ゆらゆらと揺れる姿にも癒されます。

窓際に置くと、強めの風が吹いたときにもゆらゆら〜。

その姿が涼し気で軽やかなので、暑い夏にも見ているだけで癒されそうです。

ブナコ BUNACO ティッシュボックス SWING ブナコ スイング キャラメルブラウン IB-T917

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セットもかんたん

サイズは、W285×D165×H110mm。高さ65mmまでのボックスティッシュが入る設計になっています。

片サイドがフタになってので、外してボックスティッシュを入れるだけ。

スリムタイプのボックスティッシュは、付属の紙製の台に載せてから入れます。

薄くて繊細な印象も受けますが、見た目から想像するよりは木の厚みが程々あり。

上に登ったり体重をかけたりするのはさすがにNGですが、多少の衝撃では壊れないはず。

ティッシュボックスの中ではかなり高額な部類に入るので、長持ちしてくれるつくりのよさも大切です。

主張し過ぎず演出してくれる

わが家ではいつもキッチンカウンターに置いてあり、使うときにダイニングテーブルへ移動します。

キッチンもテーブルも無垢材なので、前からあったみたいになじんでいます。

ティッシュボックスというより、インテリアの一部という感じ。

四角い箱を包むように曲線で構成されているため、サイズ感は通常のティッシュボックスより大きめ。

届いたときはけっこう大きいかも!と思いましたが、素材もフォルムも主張し過ぎないのでそのうち気にならなくなりました。

残念なところ:最後が取り出しにくい

箱内のティッシュが減ってくると取り出し口までのカサが届かず取り出しにくい現象、よくあります。

BUNACOの場合、それがかなり顕著です。

65mmのティッシュボックスまで対応可能なので高さがあり、とくにスリムタイムのボックスティッシュを入れた場合、ケースの口からボックスの口まで距離が空くんです。

そのため、ティッシュが最後に近くなると取り出し口まで届かず、無理やりつまむこともしばしば……。

減ってきたときに底上げするツメのないティッシュボックスは、ちょっと苦労するかもしれません。

ティッシュボックスこそこだわりたい

毎日何度となく使う、ティッシュ。

お部屋にあるものの中で、目に入る回数も触る回数もかなり多いアイテムのひとつです。

生活感を隠す目的で選ぶのではなく、これを部屋に置きたいな〜と思えるようなものを見つけるのもひとつの選び方かもしれません。

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