しかし梅雨が始まってしまえば、気づいたときには夏が来てしまいますよね。
夏の敵といえば、そう。ぷ〜んと耳元に飛んでくるアイツです。
ぜいたくな線香鉢
中川政七商店 「信楽焼の線香鉢」 6,050円(税込)
今から対策しておかないと……と、さっそく中川政七商店で見つけたのがコレ。
明治・大正時代に生産された火鉢を元にした「線香鉢」。
昔からの蚊対策の定番、蚊取り線香を入れる容器「蚊遣り」として使うことができます。
日本六古窯の1つ滋賀県甲賀市の信楽町焼でできた陶器製です。
なんだか蚊対策に使うにはもったいなくいくらい。
いや、でも何気に目に付くものなので、こだわる価値ありです。
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灰の上に乗せるスタイル
こちらの線香鉢、もれなく灰がついてきます。
この灰を敷き詰めて線香を直置きすることで、蚊取り線香の燃えカスの灰もそのままにできるというわけ。
実はこれが便利!
蚊取り線香が燃えたあとの灰の始末、地味に面倒だったんですよね。
内側は汚れが目立ちにくいように黒い釉薬で仕上げてあり、フタのおかげで灰が吹き飛ぶ心配もありません。
残念なところ:室内で灰を入れる時は注意
残念というか、さあ使ってみようと灰を入れたところちょっとこぼれてしまいました。
とっても軽くてサラサラなので、そぉ~っと入れることをおすすめします。
お香立てとしても
蚊遣りだけでなく、お香立てとしても使えます。
雰囲気のある陶器なので、部屋のインテリアとしても違和感なし。
ベランダでの使用を想定していましたが、むしろ室内で使いたいくらいです。
夏の準備にちょっとぜいたくな蚊遣りを使ってみましょう。
信楽焼の線香鉢[中川政七商店]
※本記事は2019年5月6日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by sato
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