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「つけ置きすると食器などのキッチン用品がピカピカになる！」という“オキシ漬け”で話題になった、アメリカ発の「オキシクリーン」。

もちろんそれも便利な使い方のひとつですが、実はこれ、家中をきれいにしてくれる万能洗剤なんです。

酵素の力で家中をピカピカにする「オキシクリーン」

「オキシクリーン」はもともと、ランドリー用品として販売されている商品。
筆者が住むアメリカでも、洗濯するときの漂白剤として使用することが多いです。

だけどそれだけじゃもったいない！
酵素の力は偉大なので、衣服だけでなくさまざまなタイプの汚れを落としてくれ、家中をピカピカにしてくれるんです。

「オキシクリーン EX 802g」 1,130円（amazon価格税込）

今回は、よりガンコな汚れにも対応できる「オキシクリーンEX」を紹介します。

【アメリカ版】オキシクリーン EX 酸素系漂白剤 粉末タイプ 3270g

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3つのタイプのオキシ液を使い分けよう

家のお掃除に使うときは、粉末の「オキシクリーンEX」をお湯に混ぜてオキシ液を作ります。

お湯4Lに対して付属カップライン2（約30g）を基本に、粉末の量を調節して濃度を変えることで、さまざまな汚れに対応してくれるんです。

①集中液

濃度が高いオキシ液は、お風呂場やキッチンなどのタイルの目地、ベランダや玄関タイルの汚れ、シンクの排水溝などのガンコ汚れに使います。

汚れている場所にオキシ液を付け、少し置いてから歯ブラシでこすると、汚れがきれいに。

目地が黒くなっていた、わが家の玄関のタイルもオキシ液で掃除すると、

この通り、きれいに白くなりました！

②スポット液

基本濃度の液は、ソファー、カーペット、ベッドのマットレスなど丸洗いできないモノの染み抜きに最適。

なかなか取れずそのままになっていた、ワインがこぼれたカーペットも、オキシ液を使うとこんなにきれいに！

ケチャップや血液などの取れにくいシミもイチコロですよ。

他にも、お風呂掃除やトイレ掃除にも使えますし、床の水拭きに使用すると床がピカピカになります！

上がクリーニング前
下がクリーニング後

さらに、シューズの汚れを取るのにも最適。
皮を使用した丸洗いができないシューズも、皮の部分を避けて歯ブラシで洗うことができます。

漂白剤のイメージから色落ちしそうな気がしますが、酵素の泡で汚れを落としているので、服もシューズも色落ちしません。

消臭効果もあるので、ペット用品の掃除にも役立ちます。

③つけ置き液

キッチン用品をつけ置きする「オキシ漬け」は有名ですが、そのほかにもシャワーカーテンなど暮らしで使うモノをつけ置きできます。

また、普段あまり掃除をしないゴミ箱も、コレに漬ければきれいさっぱり。

触りたくないベタベタの換気扇用品も、つけ置きすれば手を汚さずきれいに落とせます。

だだし、サビは落とせない

なんでも落としてくれそうなオキシ液ですが、残念ながらサビには対応しません。

また、金属は変色する可能性があったり、畳には使えなかったりと使用できない素材があります。
オキシクリーンのホームページに詳しい使い方や使えないものについての記載があるので、ご確認ください。

家時間が増えた今こそ！

家で過ごすことが増えた今。
「家」への感謝の気持ちを込めて1日オキシDAYをつくり、これまで見て見ぬふりをしていた汚れを根こそぎ掃除してみるのはどうでしょう？

部屋がきれいだと、気持ちもスッキリしますよ！

※ご使用の際には、商品に記載の使用上の注意を必ずお読みください。また、ご使用になる素材・器具・設備等の取扱説明書、洗剤・漂白剤使用に関する注意事項も合わせてご確認ください。

オキシクリーン

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