ルーミーは「おうち時間」を快適に過ごす
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山にも釣りにも行きたいところですが、遠出はもう少し先ですね。
散歩や買い出しなど、人の少ない時間を見はかりつつ、ご近所歩きを楽しんでいます。
そんな時、トレッキングやフィッシング用の高機能ウェアは、あまりに機能的で、大げさに感じてしまいますね。
というのを自分への言い訳にして、散歩に最適な夏用のハットを入手しました。
KAMICOのショートブリムハット
mont-bell モンベル KAMICO ショートブリムハット 3,800円（税抜）
ニットのハットってことは冬用？
いえいえ、通気性と吸放湿性に優れた素材、紙糸プラス®を編んだ夏用の涼しいモンベルのショートブリムハットです。
カラーはチャコール、ダークオリーブ、インディゴの3種類、サイズはフリーサイズ（54～60cm）の1種類になっています。
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紙糸プラスという生地
日本には古くから紙衣という衣服があったそうです。
短冊状に割いた和紙に撚りをかけて紙糸を作り、それを布状に織ったものが武士や町人の衣服として使われていました。
紙は吸湿性が非常に高く、高温多湿な日本の気候風土に適していて、広く親しまれていたそうです。
この紙衣の現代版がモンベルのKAMICO、紙糸プラスです。
2~3年で収穫できるマニラ麻からできた原紙を細長く切り、撚りをかけてできた紙糸に、コットンをプラスして作られる素材。
通気性、吸放湿性、軽量性に優れ、清涼感のある快適な着用感です。
発汗量の多いアウトドアアクティビティには、ウイックロンなどの高機能素材を使用したモデルが推薦されているので、紙糸プラスは夏の日常使いに向いた快適素材のようです。
庭の作業にもぴったり
風が抜けて行きそうな感じでしょ
身につけた時の力が入ってない感じが良いですね。
それでいてだらしなくなりません、なかなかありそうでない形です。
黒っぽい色（チャコールグレー）を選んだのですが、日差しでもムレることなく、通気性抜群で涼しく過ごせます。
散歩用ですが、ちょっとした庭仕事にも最適でした。
ブリム部分に形状記憶樹脂が入っているので、ブリムの形を変えることができます。
プリム部分は自由自在！
夏の帽子なら、ストローとかラフィアなどの天然素材が雰囲気があって良いですが、携帯性がイマイチです。
このハットの良いところは、小さく折りたたんでバッグに入れられるところですね、ニットなので型崩れの心配はありません。
文庫本より小さくしても平気です
新しい生活様式については、模索している最中ですが、今のところ「歩くこと」がベースになりそうです。
この小さくなるハットは、途中でカフェに寄って少し仕事をする時の散歩や、通勤時の歩きにも使えます。
普段使いってそんな感じですよね。
少し大きめのサイズかな
再開したカフェで少しだけ仕事を。
男女兼用のフリーサイズ（54～60cm）となっていますが、私にも少し大きいです。
おそらく女性には大きすぎる気がしますね、サイズが調整可能な仕組みがあったら良いなと思っています。
気軽なプレゼントにもピッタリ
小さくたたんでバッグに入れてもOK、洗濯も可能で、身につけるとラフになりすぎない。
そして話題にもできる紙糸プラスという素材。
散歩にも通勤にも最適のアイテムです、皆さんも機会があれば手にとってみてくださいね、父の日のプレゼントにも最適だと思います。
モンベル公式オンラインショップ KAMICO ショートプリムハット
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