居酒屋でお酒を飲みながらグチをこぼしたり、用もないのにフラフラとショッピングモールを歩き回ったりするのが難しい、今。
だけど暮らしに制限があるこの自粛期間にだって、充実した時間を過ごせるかもしれない。
何かをガマンするのではなく、自分にとっていちばん身近な“暮らし”を整え、“家”と向き合うための時間にできたら。
ROOMIEでは部屋づくりの達人であるネイバーズ(=「みんなの部屋」出演者)に、家時間を充実させるための心得を聞きました。
中野区・村田優花さんの場合
Photographed by Kenya Chiba
名前:村田裕紀さん・優花さん職業:ムカバトリ一級建築士事務所主宰
場所:東京都中野区
面積:約40㎡+ロフト10㎡
家賃:12万円
築年数:約12年
村田さんのおうちの詳細はこちら↓
DIYしたモビリティ家具で暮らしをつくる、建築家夫婦のSOHOハウス(中野)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)
いま、自宅で一番長くいる場所はどこですか?
Photographed by Kenya Chiba
ダイニングテーブルです。
植物に囲まれて気持ちがいいので、仕事をしたり、アマゾンプライムを観ながらごはんの仕込みをしたりしています。
自宅で仕事や作業をするために心がけていることはありますか?
写真提供:村田さん(以下同じ)
仕事前や休憩のときはベランダに出て深呼吸。
外の空気と日光を浴びると、切り替えがスムーズにできます。
余裕があるときは、身支度をした後に出勤する気持ちで家の周りを2〜3分ぐるりとまわります。
家ごもりのなかで役立った家具・アイテムを教えて下さい。
ダイニングの照明電球をIKEAの調光調色できるものに交換しました。
仕事は昼白色のあかり、プライベートは電球色で照度も低めに変えられるので生活モードの切り替えに重宝しています。
家ごもり中、リラックスするためにやっていることや工夫があれば教えて下さい。
もともとSOHO※だったので暮らし方は大きく変わりませんが、移動時間がなくなった分自由に使える時間がふえました。
味噌を追加で多めに仕込んだり、ケーキを焼いたりしています。
美味しいものを食べて元気になろうということで、お取り寄せも楽しんでいます。
※「Small Office/Home Office」の略。小さなオフィスや住まいを仕事場として働いている事業者のこと。
花を飾るのもリラックスにつながっていると思います。
明るい色の花がお気に入りです。
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