居酒屋でお酒を飲みながらグチをこぼしたり、用もないのにフラフラとショッピングモールを歩き回ったりするのが難しい、今。
だけど暮らしに制限があるこの自粛期間にだって、充実した時間を過ごせるかもしれない。
何かをガマンするのではなく、自分にとっていちばん身近な“暮らし”を整え、“家”と向き合うための時間にできたら。
ROOMIEでは部屋づくりの達人であるネイバーズ(=「みんなの部屋」出演者)に、家時間を充実させるための心得を聞きました。
川越・安田さんの場合
Photographed by Kenya Chiba
名前:安田太陽さん職業:空間デザイナー
場所:埼玉県川越市
面積:65㎡(1、2階それぞれ)
築年数:46年
安田さんのおうちの詳細はこちら↓
築43年の一軒家で古道具と暮らす、デザイナー兼ジュエリー作家(川越)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)
いま、自宅で一番長くいる場所はどこですか?
写真提供:安田さん
子どもが遊べるプレイルームにいることが多いです。
“子どもも大人も楽しめる”をコンセプトに、日々改造中です。
自宅で仕事や作業をするために心がけていることはありますか?
Photographed by Kenya Chiba
子どもの時間、夫婦の時間、仕事時間を混同させず、しっかりとメリハリをつけることです。
いまは全員が家の中、ストレスが溜まり安い環境なので、空間と時間で区切ることが大切だと思います。
家ごもりのなかで役立った家具・アイテムを教えて下さい。
写真提供:安田さん
楽器です。
(ギターはMorrisの「MF-205TS」とYAMAHAの「FG-151」、木琴はYAMAHAの「TX-5」、リコーダーはSeriaのもの、太鼓はI’m TOYの「Classic Drum」)
楽器を奏でることは心のストレッチだと思っています。
家ごもり中、リラックスするためにやっていることや工夫があれば教えて下さい。
土手で野草を摘んで食べることです。
最近はさくらんぼを家族でぱくぱく食べました。
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