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マスクの白や黒ばかり見ていて、少しモノクロがかってきた毎日に、気持ちがぱっと華やぐ食器はいかがですか。

かわいらしいデザインだけでなく、長く使っても割れにくい耐久性も備わっているんです。

花が咲いたようなポーランドの伝統的な食器

ポーリッシュポタリー「マグカップ / ミニボウル」 1,650円(税込)〜

水玉と赤い小さな果実のパターンが愛らしいマグカップとミニボウルは、はるばるポーランドから私の食器棚にやってきてくれました。

ポーランド南西部の“陶器の町”、ボレスワヴィエツ。ここで19世紀から作られ続けている食器が“ポーリッシュポタリー”です。

ポーリッシュポタリーを特別なものにしているのは、まずその可愛らしいデザイン。

ポーランドの伝統的な柄や模様をベースにしたものが多く、民俗的な雰囲気が多くの人の心をつかみ、本国のみならず欧米を中心とした世界各国で人気を博しています。

大皿にはカレーを。なんていうことのないメニューでも、プレートが美しくにぎやかであることで、なんていうことのあるメニューのような気がしてきます。

こちらもオススメ:ポーリッシュポタリー/ボウル(BOWL)21cm-1145(Zaklady Ceramiczne Boleslawiec/ザクワディ ボレスワヴィエツ陶器)

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使いはじめてもうすぐ10年

わが家で使っているポーリッシュポタリーを大集合させてみました。大皿1枚にシリアルボウルが2つ、小鉢1つ、マグが1つにスプーン1本。

大皿は6年前に日本の正規輸入店で、そのほかは9年前にポーランドの陶器店で購入しました。

いまの今まで1枚も欠けることなく現役で活躍してくれています。

ぽってりとした厚手のため、洗う時に大きな安心感があるのも気に入っているところ。

だからといって重すぎるということもなく、例えば直径24cmの大皿の重さは約700g。ほぼ同じ直径でそこまで厚手ではない別の大皿と、重さは数グラムほどしか変わりませんでした。

ひとつひとつ絵付けされた伝統的なデザイン

大皿をアップで写してみました。複雑な模様は、ひとつひとつスタンプで絵付けをしているそうです。

スタンプを押す圧により微妙な濃淡ができ、それが食器に温かみを与えています。

こちらは手描きのスプーン。持ち手の先端には小さな穴が空いているため、紐を通せばどこでも好きな場所に飾ることができます。

裏返してみますと「Hand Made in Poland」という手書き文字が!

お皿を洗って乾かす時に裏面と目が合うと、その度ににっこり。

“お飾り”じゃないよ

かわいらしいデザインばかりかと思いきや、電子レンジやオーブン、食器洗い機でも使用できるのもうれしいところ。

“食器棚のお飾り”に留まらず、キッチンのあらゆるシーンにおいて高い汎用性があるのです。

作り置きの惣菜やスープをレンジで温めて、そのまま食卓に出すことができる便利さに誘われ、食器チョイスの時につい手が伸びてしまいます。

ポーリッシュポタリーは、日本でもいくつかの輸入販売店で購入することができますよ。生活にちょっとした差し色をどうぞ。

セラミカ・アルティスティッチナ社 日本国内正規輸入代理店 

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