賃貸の狭いキッチンを有効活用するには、工夫がたくさん必要。

でないと、調理のたび作業スペースの確保に苦戦しますよね……。

特にまな板みたいに場所をとるアイテムには、「どうせ場所を取るなら、それなりに活躍してくれなきゃ困る!」なってわがままを言いたくなります。

めっちゃマルチなまな板

Joseph Joseph「リンス&チョップ プラス」2,750円(税込)

そんな私が最近お迎えしたのが、おもちゃみたいなデザインに思わず2度見してしまったジョセフジョセフの「まな板」。

とにかく薄くて軽いので耐久性が心配になりますが、耐熱温度は110℃と高めなので、食洗機や乾燥機に入れても大丈夫みたいです。

大きさは43 x 26 cm。最初は「大きいかな?」と心配になりましたが、使っていくうちにそれをカバーするほどの活躍に驚かされました。

Joseph Joseph (ジョセフ ジョセフ) 折りたたみまな板 リンス&チョップ プラス ホワイト 600827

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半分に折れるのよ

なんとのこのまな板、折ることで変形させることが可能。

折り方はとってもカンタンで、材料を切る面を内側にして折ると、Joseph Josephのロゴが自然に内側に入っていきます。

まな板の端に鍵穴のような部分あるので、ここにひっかけるとしっかりとロックされます。

組み立ててみるとこんな感じ。置いているだけでも安定感がるので、食材の一時置き場としても使えそうです。

折れるという特徴が加わることで、まな板に本来の使い方以外のバリエーションが生まれますね。

水切りができる…!

まな板の端にはいくつかの穴があいています。

この穴のおかげで、食材をまな板に乗せたままザルのように水切りや湯切りができます。

火の通り加減は、野菜の種類や部位によって違ってくるので、鍋に投入する順番が肝心。

そればかり気にしているとボウルがいくつも必要になってしまい、作業台のスペースがどんどん奪われてしまうことがあります。

しかし、この水切り穴があるとボウルをひとつ分減らせるので、その分使えるスペースが増えるだけでなく洗い物も削減できて一石二鳥な気分に。

食材を投入しやすいね!

切った材料をそのままフライパンや鍋に移すときも、こぼれ落ちることなく安心して投入できます。

色移りや食材の繊維がまな板に入り込むことも今のところはないので、手入れも楽ちんです。

残念なところ:半分に折ったまま切ることはできない

残念ながら、ぺたんと折りたたんだまままな板として使うことはできません。

包丁の刃先が当たってしまい、無理に続けると折れる危険性があるので断念しました。

安全な滑り止め

まな板の裏とふちに滑り止めがついているので、濡れ布巾をわざわざ敷かなくても動くことがありません。

新生活に向けて自炊を頑張ろう!と思っている方、少し変わったこのまな板を選んでみてはいかがでしょうか?

リンス&チョップ プラス [Joseph Joseph]

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