食事に時間をかけていますか?
仕事や家事、育児など、環境によっては、どうしてもゆっくり食事をすることができず、早食いになってしまっている、なんてこともあるかもしれません。
満腹感を感じることができるのは、食事を始めてから約20分後と言われており、早食いの人はよく噛んで食べる人よりも、数倍も肥満になりやすいという研究結果もあるのだそう。
ではもし、食事のペースを管理してくれるフォークがあるとしたら、使ってみたいと思いませんか?
もともと、臨床用や医療用に開発されたという「HAPIfork」は、内臓のセンサーで、1分間に何回食べ物を口に運んだか、フォークを口に運ぶ間隔や回数などの情報を記憶し、その回数が設定の数値を超えた場合、バイブレーションとLEDランプで警告してくれます。そして、これらの数値はパソコンやスマートフォンのアプリなどで管理することができるのだそう。
結果をもとに、アドバイスを受けたり、友達にシェアすることもできるので、みんなで「ゆっくり食事」にチャレンジするのもよさそうです。
体のためにも、豊かな食事のためにも、食事のペースに気をつけたいものですね!
HAPIfork [HAPILABS]コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。