寒い冬でもストーブひとつで家の中はポカポカ。家の中で過ごす時間も多いので、ストーブ周りのアイテムも充実させたくなります。
そんなこだわりを持って購入したスノーピークのクラシックケトルは、体も気持ちも暖かくしてくれました。
後付けで取り付けたヨツールの薪ストーブ
新築当時、薪ストーブの検討はしたものの、費用や薪の確保などの問題もあり、取り付けていなかったわが家。
それから2年ほどして、やっぱり薪ストーブっていいよね、熊本って冬は寒いよね……と話し合った末、設置することに。
最初から付けておけばレイアウトももう少し変えられたのに……とも思ったけど、後付けでも何の問題もなく使えています。
薪を販売する業者さんとの「今年は椎の木がありますよ」「クヌギをお願いします」といったやり取りも、ちょっとした癒しの時間。たまに「ストーブで焼くお芋をどうぞ」とやり取りすることも。
ネットで購入した薪ラックには、約200キロの薪をストック。寒い冬には外まで薪を取りに行くのが正直しんどいけど、寒い寒いと言いながらストーブの前で暖まるのは何だか楽しいです。
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新しく仲間入りしたクラシックケトル
snow peak クラシックケトル1.8
9,500円(税別)
そんな薪ストーブライフを6年送ったわが家に、この冬仲間入りしたのがスノーピークの「クラシックケトル」。
今までは琺瑯のケトルを使っていたけれど、内側のサビがひどくて何に変えようか悩んでいた時に出会いました。
薪ストーブは大体200度から250度くらいまで温度を上げるので、琺瑯のケトルの時には沸騰するとカタカタと蓋が音を立てるのもちょっと厄介でした。
その点クラシックケトルはオールステンレスなので、ガンガン火にかけても問題ナシ。わが家の場合、蓋が音を立てることも今の所なく、手に取ると頑丈な作りだと分かります。
家の中でも便利なハンドルや注ぎ口
薪ストーブで使うのにいいな、と思ったのがこの吊り下げ部分。
アウトドアではもちろん、吊り下げがあるだけで家の中での持ち運びも楽。もちろん持ち手部分もしっかりとした作りなので、ミトンの上からでも安心してしっかりと握ることができます。
そして「おっ!」とちょっとびっくりしたのがこの注ぎ口。蓋部分にカチッと止めることができるので、お湯を注いでいる時に注ぎ口の蓋がパカパカする事がありません。
止めていない時には、アウトドアでは虫などの侵入を防いでくれる役割ですが、家の中でもホコリや灰が入りにくいつくりになっています。
しかもお湯を注ぐ時には液だれもせず、テーブルが濡れることもナシ!水滴がこぼれると地味にストレスですが、アウトドア用品って細部までこだわりが詰まっていて便利だなと思いました。
残念なところ:お値段はやや高め
ケトルの中でもちょっと高めなので、購入する時には「どうしようかな」となかなか踏み切れなかったのがホントのところ。
それでも実際に使ってみるとその頑丈さや便利なつくり、クラシックな凜としたデザインは他にはない魅力があるなと満足しています。
あとは容量が1.8リットルなので、たっぷり水を入れると結構重いので注意です。
クラシックケトルで一気にアウトドアな気分に
その機能性はもちろんのこと、クラシックで高級感のあるデザインが薪ストーブにぴったり。
ケトルひとつ変えるだけで家の中のインテリアも楽しめて、沸いたお湯で飲むコーヒーも格別に美味しい気がします。
薪の用意や火の付け方など手はかかるけど、長く付き合っていくであろう薪ストーブ。
スノーピークのクラシックケトルも、同じくこれからいくつもの冬を共に過ごしていきそうです。
クラシックケトル1.8[snow peak]
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