今の季節、腰痛持ちの僕は腰の冷えが大敵。

使い捨てカイロでは1日保たないし、毎日使うのでゴミも気になる……。

そんな悩みを解決してくれたとっておきのアイテムを紹介したいと思います。

何度も使えるエコなカイロ

Zippo「ハンディーウォーマー」4,950円(税込)

ライターで有名なZippoから発売されている「ハンディーウォーマー」。

プラチナ触媒という化学反応を利用したカイロで、燃料を入れることで繰り返し使うことができるんです。

熱量は、なんと使い捨てカイロの約13倍なのだとか……!

専用のカバーが付属しているので、それに入れるとちょうどよいあたたかさをキープしてくれますよ。

※カバーを外して素手で触ると火傷するほど熱いので、必ずカバーをつけましょう

ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマー&オイルセット ZHW-15

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燃料はライター用のオイルでOK

使用する燃料は、ライターオイルなどに含まれているベンジン。

Zippoオイルはコンビニでも売られているので、入手しやすく便利です。

ドラッグストアなどではカイロ用のベンジンも販売されているので、それを使うのもアリ。

これ1本で、僕の場合は約2ヶ月ほど使用できています。

この作業もなんだか味わい深い…

使い方は慣れるとカンタン。

本体の蓋をパカッと外し、さらに火口(ほくち)という小さな蓋も外します。

この火口という部分が発熱して、その熱が金属でできているハンディーウォーマー全体をあたためるという仕組み。

火口を外したら、本体に燃料を入れます。

入れ終わったら火口を元に戻し、ライターで火口を2秒ほど炙ります。

あとは、本体の蓋をかぶせたら完成!

しばらくすると、ポカポカとあたたかくなってきますよ。

※ジッポーオイルは大変引火しやすい燃料のため、注油中は火気厳禁。取扱いには十分注意しましょう

コンパクトなのに持続時間は長い

使い捨てカイロと比較すると、厚みはハンディーウォーマーの方が少し大きめですが、縦横はかなりコンパクト。

燃料わずか25ccで、約24時間も発熱を維持してくれます。

半分の量にすれば12時間と、自分で発熱時間の調節ができるのも使いやすいところ。

Zippo「携帯用オイル キーホルダー」

燃料を小分けして携帯できるアイテムも販売されているので、予備の燃料を持ち歩くこともできますよ。

残念なところ:途中でストップは不可

使い捨てカイロと同じで、途中で発熱を止めることはできません。

なのであらかじめ使用時間を計算して、燃料を必要以上に入れすぎないように心がけています!

寒い季節のマストアイテムに

福井県「スキージャム勝山」

普段遣いはもちろんのこと、スキーや登山など冬のアウトドアでも大活躍。

気温が氷点下に及ぶ過酷な状況でも、しっかり発熱してくれます。

内ポケットに入れておくとカラダも温まるし、スマホのバッテリーも長持ち。

使い始めてから、もう6年ほど。

僕にとって毎年冬には欠かせないアイテムになりました。

寒い季節のアウトドアから、冷え性や寒がりな方の普段使いまで。

寒い季節の相棒に、ぜひZippoのハンディーウォーマーを加えてみてくださいね!

ハンディウォーマー[Zippo]

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