年間100日以上も雨が降るという日本。

「備えよ常に」という言葉を胸に、できればいつでも雨降りに対応できるようにしたいけれど、折りたたみ傘は結構かさばってしまうものです。

マッキントッシュフィロソフィーの「バーブレラ」

マッキントッシュフィロソフィー「バーブレラ 50cm」¥7,000(税抜)

持ち歩きが苦にならない傘を探していたところ、意外なところで見つけました。

英国の老舗ブランド「マッキントッシュ」のセカンドライン「マッキントッシュフィロソフィー」が展開する「バーブレラ」。

「ファッションブランドの傘か、本業ではないけれど大丈夫なのかな……」という不安は、傘を手に取るとシュルシュルとしぼみ、開いたらポッと消えてしまいます。

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重量はiPhone11の半分以下

まず驚くのがその軽さ。

持ってみると、なにかしらの感嘆詞が口をついて出てしまうことでしょう。それもそのはず、重量はわずか86gなのです!

カバーをした状態のiPhone8の重さが166gですので、バーブレラはそのほぼ半分ということになります。

最新のiPhone11でも本体の重さが194gと、バーブレラの2倍の重量を優に超えています。

棒の様に細い

閉じた時の全長は、単行本とほぼ同じの約22cm。

直径は約3.5cmと大変細く、「棒(Bar)のように細くて軽い傘(Umbrella)」と言う名前にも大いに納得させられます。

開いてみると


左:バーブレラ、右:他社メーカー

「軽い・細い」と、折り畳み傘に求める条件を2つも兼ね備えていますが、開いてみても期待を裏切りません。

写真は某メーカーの折りたたみ傘と比べてみた様子。折りたたむタイプの傘はどうしても平べったくなりがちですが、より長傘に近いふっくらとしたフォルムになっています。

そして、上の2つの傘を閉じてみたのがこちらの写真。その大きさの違いは歴然です。

左のバーブレラの直径約3.5cm/重量86gに比べて、右の従来使っていた傘は直径約5cm/重量157g。

朝に天気予報をチェックするまでもなく、いつでもバッグに入れて傘を持ち歩くようになりました。

さしてみると…

頭と体をしっかりとカバーしてくれますので、日常の小雨程度でしたら全く問題ありません。

鮮やかな発色が楽しめるのも嬉しいところ。15色の中から選んだボトルグリーンは、モノトーンに偏りがちな冬のコーディネートにおいて良いアクセントになってくれています。

気候変動により、空模様が読みにくくなってしまったこの頃。

急な雨の救世主がコンビニのビニール傘からバーブレラに変わり、玄関もすっきりしました。

おまけ

傘の中からロゴをちらっと覗くのも、ちょっとした楽しみ。

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