テント設営や釣りなど、服を着こんでいると腕が動かしにくい……。
そんな問題を解決してくれたのが、パタゴニアの「クラシック・シンチラ・ベスト」でした。
腕がないから動きやすい!
いままで「寒いのに何で腕のないベストを着るの?」とベスト否定派だった私ですが、パタゴニアのフリースベストを着るようになってからはすっかり「ベスト好き」に。
ダウンなどのアウターの下に着ることも、厚手のトレーナーの上から羽織ることもできるのがうれしいんです。
それに、着込んでも腕はスッキリしていて、動かしにくいことがありません。
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軽くてあったかいフリース素材
他にもベストはいくつか持っていますが、その中でもこれはフードがなく266グラムとかなり軽量。フード付きの服とも合わせられます。
ただ、フードがない分「耳や首が寒いのでは?」と思ってしまいますが、襟が長く、ファスナーを上まで上げると鼻まですっぼり覆うことができるので、鼻や耳の防寒にも役立っています。
また、フリースは毛玉になりやすいですが、これは毛玉防止加工済み。
筆者はもう5年以上愛用していますが、全然毛玉ができません。色落ちもしないので、何年使ってもクタクタ感が出ないのもうれしいポイント。
ポケットからモノが落ちない
両サイドには大きめのポケットがついていて、携帯電話や鍵など貴重品がスッポリ入ります。
ファスナーも付いているので、体を動かしても落ちる心配はなし!
寒い日は手がスッポリ入るので、ポケットで暖を取ることもできますよ。
残念な点:かさばる…
軽くてあたたかいフリース素材。
とはいえコンパクトに畳むことができないので、持って行くときに多少かさばる点が残念かな……。
シティユースでも使いやすい
パタゴニア定番のベストですが、毎年少しずつ色やデザインにも変化が。
シンプルなモノもあれば、私が持っているようなカラフルなデザインのモノもあります。
アウトドアではもちろん、スカートやワンピースとも合わせやすく、普段のコーディネートに取り入れやすいのもうれしい。
通勤で自転車を使う私の友達は、腕が動かしやすいので冬場はこのベストで毎日通勤しています。
今年の冬も、アウトドアにシティユースに、たくさんお世話になりそうなベストです。
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