過去を振り返ってばかりでは進歩がないですよね。

音楽で言えば、懐かしいモノを封印して新譜を聞こう。

と思っているのですが、これがなかなか難しい。

復刻版ばかり気にしてたけど、最新版のスニーカーの実力はスゴかったという話です。

ニューバランスの880

ニューバランス MW880GS4 10,900円

今更何言ってんの! と言われてしまいますが、ニューバランスの880は最高ですね。

ニューバランスは以前から大好きです。

1000番台の限定モデルを買っては、大切に数年使うというのを繰り返して来ました。

捨てられないモデルがたまってしまいます。

近年、職場が変わって、建物の中の移動がとても多くなりました。通勤の歩数と合わせるとウィークデイは毎日1万歩オーバーです。

幸いスニーカーOKの職場なので、日々の歩数が増えて健康的で良いのですが、困ったことが2点。

まず、階段の上り下りも多くて足にダメージが……。

私の場合は、靴のクッション性がイマイチだと直ぐに股関節が痛くなってしまいます。

もう1つは耐久性で、2足を交互に履いて半年ぐらいの寿命です。

学生時代並みの消耗です、1000番台のプレミアムなニューバランスはちょっともったいない感じです。

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バランスの良い高性能な一足

階段の上り下りで靴の基本性能がわかります。 いい感じですよー。

足に優しくて歩き易くて、ガンガン使っても良い価格で見た目も良いスニーカーはないかなー?

と、思って試したのが、ニューバランスの880でした。

880ってモデルがあることは知ってはいたのですが、良く見てませんでした。

大変失礼しました。

私と同じように1000番台にしか目がいかないとか、UKかUSメイドでないとね……。

と、思っているニューバランスのファンも多いと思いますがこの履きやすさはかなり良いですね。

履きやすいウォーキングシューズ

880はウォーキングシューズというカテゴリーで、現在は880V4というモデルになっています。

歩くための3大テクノロジーとしてクッショニング、フィット感、安定感にさらに磨きがかかっていますね。

個人的な感想では、1000番台ではインソールを変えてクッション性を上げていましたが、880ではそのままの状態でも何の問題もありません。

下層の白いミッドソール(ACTEVA)は、軽量のフォーム状です。

上層のミッドソール(ABZORB)柔らかい素材の黄色いミッドソールです。

特徴としては、主にクッション性を担うABZORBという素材が足裏全体に使われています。

履いて歩いてみると踵部分だけでなく、足裏全体が少し沈み込むようなクッション性を感じられます。

最新のテクノロジーを導入した最新モデルってことですね。

春に買った紺色は、すでに限界が見えてきたので今度は最新モデルのグレーを買いました。

どちらも880V4と呼ばれる現行モデルです。

オフの日にも1000番台に変わって、880を履いてしまいます。

まさに私の定番です。

愛用してしまう一足

気兼ねなくガンガン使った結果です。今度は気をつけて長持ちさせよう。

880を使っていて特に不満や問題はありませんが、アッパーの耐久性が少し弱いかなと思いました。

使い方の問題もありますが、半年間(1日交代で使って)生地のホツレが出ました。

しかしこのアッパーは通気性がとても良いですね。

冬場のウォーキングではソックスで防寒対策が必要になると思います。(地域にもよりますね。)

日本向けモデルでは多いことなのです、ワイズ(靴の幅のサイズ)が2Eと4Eになります。

私はモデルによってはワイズDが合う場合があるので、Dのフィッティングも試してみたいところですね〜。

左は880、右が1400。どちらもいい感じです。色は1400のアイスブルーがイイね。

歩くための最新の基本性能は凄いということがわかりました。

毎日1万歩生活でも快適です。

復刻版ばかり気にして来た自分を反省!(やはり最新の企業努力をしっかりと評価しないとダメですね。)

しばらくは880を愛用していくつもりです。

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