これからの寒い季節、キャンプを楽しむのに「カマボコ型テント」がピッタリなんです!
寒い季節もカマボコ型ならぬくぬく
スノーピーク「ヴォールト」29,800円(税別)
近年、大流行のカマボコ型テント。
カマボコ型というのは、カマボコのように細長くテントとタープが一体型となっているタイプの愛称。
スノーピークからも「ヴォールト」というモデルが昨年発売になりました。
後ろ半分は寝室、前半分は食事などをするタープに。
寒い季節や風が強いときは、このように正面をクローズして横から出入りすることが可能!
閉め切ってしまえば、寒い思いをせずに快適なキャンプを楽しめますよ〜。
タープの中で、温かい鍋料理……。快適すぎる……!
(※換気はしっかり行いましょう)
スノーピーク(snow peak) テント ヴォールト SDE-080
¥31,141 Amazonで見てみる
見かけによらず設営が楽チン
一見立てるのが大変そうに見えますが、実はすごくカンタン!
支柱となるポールは、たったの3本。
差し込む場所とポールを同じ色にしてくれているので、間違う心配もなし。
あとはペグを打って……
内側に寝室になるインナーテントをぶら下げるだけ!
初心者でも、慣れれば20分ほどで設営可能です。
寒いときに設営に時間がかかるのはツラいので、これは本当にありがたい……!
インナーテントは前後から出入り可能
インナーテントはタープ側だけじゃなく、後ろ側からも出入り可能です。
我が家では、後ろ側を閉め切って物置として使っているんですが……
閉め切れば雨が降っても大丈夫なので、荷物などを置くことができて重宝しています。
インナーテントの中も広々しているので、コットなどを置いて優雅な寝室にするのもよさそう。
タープとして広々と使うのもアリ
インナーテントをぶら下げなければ、広々としたタープとして使用することもできちゃいます。
もちろん、寒いときは閉め切ることも可能。
仲間や家族とここで食事や団らんを楽しんで、寝るときだけインナーテントを吊るすという使い方もアリですね〜。
残念なところ:高さが少し低い
ヴォールトの室内は高さ150cmと少し低め。大人が立ち上がると頭があたります。
スノーピークのテントは、耐風性を考慮してあえて低めに設計しているのだとか。
テント内ではイスに座っているか寝ていることがほとんどなので、僕はそんなに気にならないかな。
初心者からベテランまで大満足
入門モデルとしてラインナップされ、スノーピークの商品としては手頃な価格のヴォールト。
今までいろんなテントやタープを使ってきた僕ですが、かなり満足させてくれる逸品でした!
寒い季節もキャンプを楽しみたいと思っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ヴォールト[snow peak]
スノーピーク(snow peak) テント ヴォールト SDE-080
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