無印良品から洗剤類が発売になりましたね。

早速、食器用洗剤とお風呂用洗剤を試してみたよ!

植物由来ってどうなんだろうな?

植物由来の洗剤

無印良品 食器用洗剤 390円(税込) バス用洗剤 490円(税込)

さすが無印、見た目はスッキリシンプル。

ボトルも無駄のない形状、パッケージもうるさくなく暮らしに溶け込みますね。

今回新しく発売された洗剤シリーズはすべて、「洗浄成分にヤシの実から採取されるパーム油を使用しています。洗浄に必要な成分のみで構成された植物由来の洗剤です。排水後は微生物によって分解されます。」とのこと。

その分、手肌も荒れにくいんだとか!

人にも環境にもやさしいということですね。

気になる使用感は

まずは食器用洗剤をスポンジにとり、泡立ててみると、十分な泡立ち。

普段のコップやお皿は問題なく洗浄できました。

日ごろから、食器洗いの際には少し気合いのいる、油汚れの付いたタッパーやお弁当箱は……?

ベタつきはなく、お?結構落ちてるかな?

念のため、いつものジョイで洗ってみると……

指でこすった時のギュギュッという感じ。これが完全に落ちていると言うならば無印は少し劣りましたが、油が落ちていないと言うほどでもありませんでした。

「必要以上に洗わない」とホームページにありました。確かに、納得ですね。

続いてはバス用洗剤。

我が家ではお風呂を出るときに掃除をしてしまうので、ボトルは浴室内に置いていていつも見える状態。

なのでこのシンプルなボトルはとてもいいですね。

逆さ噴射可能なトリガーなので、角度を意識することなくスプレーできるのもノンストレス。

バスタブを洗ってみましたが、湯あかなど問題なく落ちました。

少し気になった点は、泡切れが少し遅く、バスタブを流すと、排水溝に泡が留まってしまい、バスマジックリンよりも排水に少し時間を要してしまいました。

これは泡切れが良いというマジックリンの研究成果だと思います。

無印の洗剤、どちらも無香料・無着色ということですが、香りは“洗剤”という感じの香りが少しだけ。洗い上がりには香りは残りません。

少し残念なところ:ラベルが……

せっかくのシンプルボトルなので、説明書きのラベルを剥がそうと思ったのですが、すんなり剥がれるシールではなく、断念。

カラフルなシールではないので、やかましくはありませんが。

また、食器用洗剤のボトルが、使い慣れているボトルよりもちょっと硬いと気になる方もいるようです。

人にも環境にもやさしい洗剤

洗浄成分の濃度を調整し、人にやさしく、環境への負担を最小限にしたという、無印らしい取り組み。

見た目だけのものではなかった!

これからも使いたいなと思えるアイテムたちでした。

今回試したもののほか、洗濯用洗剤、柔軟剤、トイレ用洗剤がありますよ。

食器用洗剤|無印良品
バス用洗剤|無印良品

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