公共交通機関が少ないアメリカ西海岸では、車が必需品で「一人一台」が当たり前。

車と過ごす時間が多く、相棒のような存在だからこそ、車選びは慎重になります。

そして、アウトドア好きな筆者が慎重に選んでたどり着いた車が、山でも砂漠でもガシガシ走ってくれるジープの「ラングラー」です。

布張り卒業しました!

JEEP 「WRANGLER」

以前はパタパタと聞こえる音が心地よい布張りのマニュアルのラングラーでしたが、2回ほど布を破られ盗難に……。

そのたびにソフトトップを買い替えていたのですが、新しく車を買い替えると同時に布張りを卒業。

フルモデルチェンジしたJLの2ドアラングラーが新しい相棒になりました。

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カスタマイズの選択肢がたくさん

通常、車は購入時にメーカーにオプションを頼んでアップグレードしますが、ラングラーは購入した後にこそ楽しみが。

実はジープだけでなく、いろいろなメーカーがラングラー用のカスタムパーツを販売。

その種類は豊富で、メカニックに依頼して大掛かりに変えなければならないモノもありますが、自分でいじれるモノも多く、ランプのカバーなど安いモノは数十ドル。

ですので、臨時収入があるとアップグレードする、といった感じでちょっとづつカスタマイズできるところが魅力です。

購入直後

現在

私の車はフロントのバンパー、車体リフトアップ、フォグランプなどをいじっています。

アウトドアに最適なワケ

オフロードの走行性はもちろん、キャンプ用品などの大型な荷物が入るところはアウトドア向き。

後部座席は簡単に折り畳むことができてラゲッジスペースも広がりますし、さらにその下の床にも収納場所があったりと、至れり尽くせりです。

そして、特に私が気にっているところは車内も水洗いできるところ。

ドアやルーフを外せるラングラーは、車内に泥や水が入ることがあります。

そんなときでも車内に排水溝がついているので、「バシャ~ッ」と水をかけることができ、簡単に掃除できます。

また、車体が大きい割に小回りがきくところはオフロードだけでなく、シティーユースとしても優秀です。

残念な点:乗り心地は二の次かな~

ラングラーの特徴なのかもしれませんが、運転中揺れを感じることが多く、その揺れが好きな人も多いのでしょうが、乗り心地はやはり通常の車のほうがスムーズです。

また、これも好き嫌いが出るかもしれませんが、極力荷物を減らしたい派の筆者としては、キーが大きく持ち運びしにくい点はちょっと残念……。

とはいえ、長年ラングラーを愛用しているので、そんなところも愛着が沸いてきますよ。

これからもカスタマイズしていきたい!

ちょっとしたところにジープのイラストが描かれているところもかわいいラングラー。

ただいま次のカスタマイズを思案中。

お金が溜まったら、タイヤのサイズを大きくして、がっつりオフロードタイヤにチェンジしたいな~。

※アメリカで販売されているものと日本で販売されているものでは、デザインや機能が異なる部分があります。

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