いざ選ぼうとすると、種類やらグレードやら、いろいろあるようで……。
あれこれ調べたりレンタサイクルで乗ってみたりと、悩みに悩んで3ヵ月。ついに我が家に選ばれし1台がやってきました。
選ばれたのはこの子
BESV JF1/Gloss Whtie/M 230,000円(税抜)
ちなみに私は、自転車についてまったくのド素人。
実物を見るまでは「へー、いいんじゃない?」と話半分に聞いてましたが、実物を見るとなかなかカッコいいです。
どの部分の写真をとっても絵になりますね。これが機能美ってやつか……としみじみ感じたり。
種類もスペックも様々な自転車の中から、どうしてこの1台を選んだのか語ってもらいました。
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たどり着くまでの脳内会議
はじめは、本格的なロードバイクや電動じゃないクロスバイクも候補に挙がっていたものの、試乗してみたらしっくりこなかった様子。
速さや競技的要素より、日常生活の延長としての移動性能を求めてることに気づいた、とのことです。
「あと、ロードバイクだと電動でも見た目がガチすぎて、普段着で気軽に乗りづらい気が……」というリアルな本音も。
そんなこんなで、
1.道路状況や風に左右されない電動の快適さはマスト。2.でもスタイリッシュな見た目も譲れないから、バッテリー一体型で。
3.普段着で気軽に楽しみたいから、ロードよりクロス。
4.価格や見た目の総合的な好み。
この4つの条件をクリアしたのが「BESV JF1」だった。というわけですね。
「あと、室内保管したいから持ち上げて取り回ししやすい重さも決め手(Mサイズで16.2kg)でした。ちょっと重いけど、やろうと思えば電車に載せて輪行もできるかなって」
スタイリッシュなe-Bike
バッテリーはフレームの中に内蔵されてます。
あまりにスリムなので思わず「これ電動自転車じゃなかったっけ?」と聞いてしまいました。
今どきは「e-Bike」って呼ぶらしく、なんだか急にオシャレ感が増しますね。
こんな小型のバッテリーですが、なんと115kmも走行可能! 直線距離なら東京から甲府まで行けちゃいますね。
モーターも、このハブの部分に収まってるそうですよ。技術の進歩ってすごいね……。
ワクワクするアレ、ついてますよ
左ハンドルのボタンを押すと、「エコ」「スマート」「パワー」の3種類の走行モードに切り替えができます。
しかも、それに合わせて液晶と電源ボタンの色も変わるって……これ、男の子が大好きなヤツですよね。
いや、男の子に限らずとも、テンションがめちゃくちゃ上がります!
もちろん、バッテリー残量や走行距離なんかも見られますよ。
スマートモードは、ペダルの踏み込みに合わせて自動でアシスト力を調整してくれます。
加速や減速がスムーズで、「シティサイクルの電動自転車とは、乗り心地が全然違う!」とのこと。
世界をグッと広げてくれる
ライトやポーチも、自分好みのモノを選んですっかり愛着がわいているみたい。
雨の日や平日の夜、グーグルマップで「次の休日はここまで出かけようかな」なんて計画する時間も楽しそうです。
景色や風を感じられるのも、車とは違う自転車ならではの魅力ですよね。
サイクリング日和になってきた今日この頃、ますます楽しみが増えそうです。
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