数々のアパレルやライフスタイルを提供する企業、ベイクルーズグループ。

そんなベイクルーズが40周年記念で、全国4都市の夏フェスをやるらしい……。

ということで、「ベイクルーズフェスティバル」の第一弾、8月10日に開催した名古屋×musicに参加してきました!

早速到着、天気は最高のフェス日和!

ROOMIE NEIGHBORSでもあるベイクルーズグループの勝山龍一さんと記念撮影

早速、会場である名古屋城の二之丸広場へ到着。

到着時点で会場の温度は34度! 日差しがまぶしく照りつける、まさに夏フェス日和です!

開場の12時前には、すでに外まで来場者の列が!

来場者プレゼントのバッグが可愛い

来場者には、フェス限定デザインのPVCトートバッグが配られています。

コレがもらえちゃうの? と思ってしまうほどしっかりした生地の作りに驚き。

しかも、入場には名古屋城の入場券(500円)だけあればOK! イベント自体はFREE入場なのです。

夏フェスが初めての人でも、かなり参加しやすい!

気になるブースを散策だ

ベイクルーズの主催ということもあって、音楽のステージだけでなく様々なショップの特設ブースが立ち並んでいます。

中でも、蚤の市ブースにはスタッフの皆様が私物を出品!

使い込まれて味が出ているものや、ほぼ新品じゃん!というような綺麗なものまで、魅力的なアイテムがたくさん並んでいました。

余談ですが、当日、汚れてもいいようにデニムを履いて行ったのですが……。

とにかく暑い!

動向したカメラマンにも「見ているだけで暑い……」と言われてしまったので……

早速賑わう蚤の市にて目が合ったパタゴニアのハーフパンツを購入。

値段も2000円というかなりのフェス価格、出品してくれた方ありがとうございます!

ちなみに、蚤の市はオープンしてからすぐに人だかりができるほどの大盛況っぷり。

早めに参加して、買い物を楽しむだけでも楽しそうですよ〜。

ワークショップに参加しよう

会場ではワークショップを開催しているブースもたくさん!

人気のプランツショップ、BOTANIZE(ボタナイズ)では、ドライフラワーのスワッグやリース制作のワークショップを開催中。

会場の中には、新しい趣味や興味に出会えるきっかけがたくさんあります。

オリジナルビーサンを作ろう

私もせっかくなのでワークショップに参加したい!

ということで、EDIFICE(エディフィス)が展開する「CYAARVO(シアーボ)」のオリジナルビーチサンダル作りに並んでみました。

お子さんでも簡単に制作することができて、ソールと鼻緒(トングと呼ぶそうです)部分のカラーを自分で選ぶことができます。

参加費は2,160円で、所要時間は5分ほど。

初めて目にする木製の道具を使って、ガシャっとソールにトングをはめ込んでいきます。

スタッフさんに優しくフォローされながら、全6ヶ所にトングを埋め込んだら完成! いやぁ、ビーチサンダルってこうやって作るのか……。

では、早速そのまま履き替えちゃおう!

ソールがふわふわで履き心地最高〜何よりも涼しくて快適……。

来た時よりもめちゃめちゃフェスっぽい格好に変身しちゃいました!

他にも髪型のセットやメイクをアドバイスしてくれるブースや、Tシャツをリメイクするブースなど見所はたくさんです。

フードブースも充実!名古屋初出店のお店も

奇跡のパンケーキで有名なFLIPPER’S(フリッパーズ)の、つめた〜いタピオカミルクティーに癒されよう。

ベイクルーズといったら美味しいご飯屋さんがたくさん! 今回も様々なフードのブースも出店しています。

J.S.BURGERS CAFE(J.S. バーガーズカフェ)やJ.S.CURRY(J.S. カリー)は名古屋初出店。

美味しそうな匂いのハンバーガーとカレーは人気です。

中でも1番賑わっていたのはLUKE`S LOBSTER(ルークス ロブスター)のロブスターロール、こちらも名古屋初出店です。

エネルギーしっかり補給したら、盛り上がっているステージに向かいましょう!

「暑い」じゃない。「熱い」ステージ!

もちろんフェスなのでステージでは様々なアーティストが登場!

タイムテーブルはこのようなラインナップになっています。

「本当にFREE入場なの……?」 そう疑いたくなるほどに豪華なメンツです……。

さてさて、フェスなんだからステージではしゃがないとね!

お昼過ぎに登場したディスコ・ロックバンド、Have a Nice Day!のステージでは、暑さも吹き飛ぶほどの熱狂具合。

一体となってモッシュの波に飲み込まれ、知らない隣の人たちと肩を組み、思いっきり声を出して楽しみました。これぞ音楽体験!

ライブだけでなく、ベイクルーズが手がけるフィットネスジムのインストラクターさん達による参加型ストレッチの時間も。

みんなで体を動かす様子はなんか微笑ましい。

大人も子どももこの会場のみんなで一体感を感じる時間。いやぁ、良い意味で「なんでもあり」のフェスだなぁ……。

もちろん私も参加。なかなか難しい……。体験することでフェスの楽しさは増していきます。

名古屋に遊びにきてね

時間が経つにつれ入場者はどんどん増えていきます。

熱中症対策として、ベイクルーズのスタッフさんがキャンディーや水を配布してくれていました。

と、ここでスタッフからの目線はどうなんでしょう?と気になり。

名古屋エリアリーダーのJOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード) 名古屋高島屋ゲートタワーモール店 前田さんにお話を伺ってみました!

「このようなイベントを通して名古屋に足を運んでくれる機会が増えてくれたら嬉しいです。

もちろん、名古屋の方々にもフェスならではの名古屋初出店のブースなどを楽しんでもらいたいです!」

今回のイベントは、前田さんを中心に名古屋エリアで勤務されているベイクルーズグループのパートナーさん達が主体となって開催されているそうです。

「あ、あとちなみになんですけど……。」

「このパタゴニアのパンツ僕が出品したんですよ!(笑)

気に入っていたんですけど、40周年のフェスということで、来てくれた方の手に渡ってくれたらなと思いまして。

もう売ってない柄なんですよ〜。大事に履いてあげてくださいね!」

いやはや、なんとも素敵なミラクルが起きました!

インタビューを受けてくれた前田さんのこのショートパンツ、これからは私が大切に履かせていただきます!

そろそろ日が暮れて…

会場はだんだんと日が暮れて、少し涼しい風が吹いてきました。

ステージの裏に大きくそびえ立つ名古屋城も、ライトアップされて神々しい!

DJセットで出演しているバンド、D.A.N.(ダン)の音に気持ちよく揺れながら、みんなが楽しそうな表情を浮かべています。

この辺から来場者も続々とステージの前に増えてきて……。

アーティストのDÉ DÉ MOUSE(デデマウス)がかけるDJに合わせて、ファッションショーも開催されました。

ステージ上を歩くモデル達の表情、引き立てる最高の音楽、見ていて「うわぁ…かっこいい……」が止まりませんでした。

初めてファッションショーというものを生で見たので、息をのむほどの時間でした。

欲張りに楽しめる最高のフェス!

今後は名古屋をはじめとして、京都、仙台、福岡の4都市で開催予定だそう。

残念ながら、直近の8月17日(土)京都・仁和寺で開催予定となっていた京都ベイクルーズフェスは大型台風の接近に伴い、延期。

ですが、こちらは10月中に開催予定となっていて、情報は公式サイトで発表されるそう。

さて、帰り際には、ライトアップされたゲートと名古屋城を見ながら1日を振り返り。

初めての体験がたくさんできた、かなり濃厚な1日になりました!

音楽が好きな人も、ファッションが好きな人も、美味しいご飯が好きな人もみんなが楽しめる空間になっています。

今までフェスには行ってみたかったけどなかなか踏み込めない、チケットが取れない!なんて方にも気軽に参加できる、見所たくさんなイベントなのでした。

BAYCREW’S FESTIVAL|ベイクルーズグループ

あわせて読みたい:

デメリットがあるのに大人気!? ジャーナル スタンダード ファニチャーの“クセ強すぎ”なテレビ台 - ROOMIE(ルーミー)

このロングセラー商品の元ネタは、ニューヨークのリノベ倉庫にあった!? - ROOMIE(ルーミー)

RSS情報:https://www.roomie.jp/2019/09/548816/