1年かけて、名作の数々を制覇してみたいものです。
朝の10時から映画館で外国映画の名作を上映する「午前十時の映画祭」。2010年からこれまでに3回開催され、累計約180万人の映画ファンを魅了してきました。今年も4月6日よりスタートする「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」では、高品位によるデジタル上映で名作がよみがえります。
今回登場するのは、『ローマの休日』(1953)、『2001年宇宙の旅』(1968)、『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989)を含む過去3回の開催で人気の高かった11本と、『冒険者たち』(1967=写真)、『タワーリング・インフェルノ』(1974)、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)を含む新規上映作品14本の計25本。全国42劇場にて、1年間にわたって上映されます。
さらに「1作品1週間上映では、見逃しが多い!」という参加者の声を受けて、1作品2週間ずつ上映されるのもうれしいところ。入場料は大人1000円、学生500円。テレビでしか観たことがなかった作品をスクリーンで楽しむもよし、お父さんやお母さんの思い出の映画を一緒に楽しむもよし。ぜひ劇場に足を運んでみてください。
[新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作]