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ギークアウトドアマンに人気のイエティとハイドロフラスク。缶クーラーはどっちが優秀?|アウトドアな家暮らし

2019/08/15 21:00 投稿

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保冷保温効果が高いとアウトドアマンに人気の、アメリカ発・ハイエンドブランド、「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」と「Yeti(イエティ)」。

様々なアイテムを展開する両ブランドの中から今回は、「12 oz Cooler Cup(12オンス クーラーカップ)」(ハイドロフラスク)と、「RAMBLER COLSTER(ランブラーコルスター)」(イエティ)に注目。

(写真左)イエティ 「RAMBLER COLSTER」 ¥4,212(税込)
(写真右)ハイドロフラスク 「12 oz Cooler Cup」 3,456円(税込)

2つのブランドのカップクーラーを比べてみました!

カバーの素材と開け方に違いが

使用方法はどちらもほぼ同じ。カバーを開けて缶や瓶をセットすれば、飲み物を冷たくキープできます。

ただし、カバーの素材と開け方が異なり、ハイドロフラスクはシリコンのソフト素材で「キュキュ」と引っ張って開けるタイプ。

対して、イエティのカバーはハードタイプでクルクル回して開けます。

個人的にはイエティのほうが開けやすいですが、ハイドロフラスクのシリコンカバーは、野外でも本体が汚れたり傷がつかないように、底にコースターのように装着可能です。

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持ちやすさはハイドロフラスクの勝ち

両ブランドとも、表面は手が濡れていても滑りにくい加工が施されています。

ただし、真空断熱構造の厚みが異なり、本体をぐるっと一周した長さはハイドロフラスクの場合23.6センチ、イエティは25.4センチ。

手が小さい私は円周が小さいハイドロフラスクのほうが持ちやすいです。

重さはハイドロフラスクは約187グラム(6.6オンス)※、イエティは約238グラム(8.4オンス)で、携帯性はハイドロフラスクのほうがよさそうです。

※ハイドロフラスク公式サイトの情報では、重量272g。

氷はどっちが長持ち?

両方のタンブラーに氷を入れて、3時間後どれだけ溶けたか調べてみると……

若干ではありますが、イエティのほうが水になっている量が少なく、保冷効果は高いようです。

ちなみに素材はどちらも、耐久性・耐錆性に優れた18/8ステンレススティールでできています。

汎用性は……

イエティはカバー部分に凹みがあり、グラスとしては使用しにくいのですが、ハイドロフラスクはシリコンカバーを取ればグラスとしても使えます。

私は焼酎をロックで飲みますが、ハイドロフラスクのカップクーラーを使うと氷が溶けにくいので焼酎グラスとしても優秀!

総合的には……

私はハイドロフラスクのほうが手になじみ使いやすいのですが、ギークなアウトドアマンにはイエティのほうが保温・保冷性が高く好まれそう。

デザイン的にはハイドロフラスクは女性向き、イエティは男性向きのような気がします。

とはいえ、両ブランドとも保冷性はバッチリで、冷蔵庫からビールを出してコレに入れれば、1時間はキンキンに冷えたビールが堪能できます。

夏場、野外だけでなく家でのビールの保冷にも最適。猛暑が続く夏には欠かせないアイテムになりそうです。

12 oz Cooler Cup[ハイドロフラスク]
RAMBLER COLSTER[イエティ]

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