いつも同じ中身になってしまいがちだけど、たまには外でもおいしいハーブティーを飲みたい。
でも、朝から優雅にティーポットにお湯を注いで、蒸らして……なんてことをしている時間はありませんよね……。ペットボトルを毎回買うのもちょっともったいないし……。
好きな紅茶を運べるボトル
Vitantonio 「TWISTEA(ツイスティー)」2,400円(税別)
そんなワガママを叶えてくれるボトル、見つけました。
500mlペットボトルと同じくらいの大きさの、「ツイスティー」という名のこのボトル。
私はグリーンを選びましたが、他にクリーム、レッド、ブラウンなど6色から選べます。
これがあれば、ティーポットを使わずどこでもおいしい状態の紅茶を飲めるようになっちゃうんです。
ビタントニオ ツイスティー Vitantonio TWISTEA [ グリーン/VTW-10 ] ティーボトル 茶こし
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1~2分で準備完了
ボトルを逆さまにしてフタを開けると、中に網が入っています。
ここに茶葉を入れて再びフタをし、上下を元に戻します。
反対側のフタを開けて、お湯を注いだら、準備完了!
お湯が沸いていれば、準備は1~2分で終わりますよ。
濃さが変わらない!
ここで心配なのが、茶葉が煮詰まって濃くなっちゃうのでは?ということ。だけどこのツイスティーなら、そんな心配は無用。
お好みの濃さになったところでボトルの上下を持ってクルッとひねると、茶葉とお湯が混ざらなくなるように。
ボトルには、◯印が上下にひとつずつ。この◯印を、茶葉とお湯を混ぜて濃くしたいときは白い丸に合わせ……
濃さがちょうどよくなったら、黒い丸が真下にくるようにクルッとひねります。
これで、紅茶がこれ以上濃くなることなく好みの濃さで最後までおいしく飲むことができますよ。
なぜ濃くならないのかというと…
網を外してみると、中に小さな穴が3つ空いています。
ボトルをひねると、この3つの穴がふさがって、お湯と茶葉が分離されるという仕組み。
また、ボトルをひねるときは必ず、茶葉が入っている網の方を上にしてくださいね。
上下を間違えてしまうと、網の方にお湯が残ってしまうので注意です。
直飲みもOK
また、飲み口には黒い内蓋がついているので、直飲みもできますよ。
ボトルを傾けると、タンブラーように小さな穴からちょうどいい量が出てきます。
少し残念なところは…
保温、保冷の機能がないのが、ちょっとだけ残念。
ただ、容量はちょうどマグカップ1杯分くらいなので、温かいうち、あるいは冷たいうちに飲み終わる量ではありますね。
また、ツイストする部分が外れたら、洗うのが楽でいいのにな、と思いました。
水だし用でもティーバッグでも
夏なので、冷たいモノも持ち歩きたいという方は、水出し用に冷水を注いでもちゃんとつくれますよ。
また、ティーバッグでもOKでした。ただし、紙のタグ部分は外した方がよさそう。
わざわざペットボトルを買わなくてもすむし、ティーポットを洗う作業も省ける「ツイスティー」。
家でゆっくり飲む暇がなくてついため込んでしまう茶葉も、ツイスティーがあればどこにでも持ち歩けて、茶葉も無駄になりませんね。
ツイスティー[ビタントニオ]
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