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無印良品が好きすぎるがゆえに、無印発刊の本を愛読書にしてみたら…|マイ定番スタイル

2019/07/05 22:00 投稿

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こんにちは、無印良品大好きライター・小池田です。

雑貨に服、食品……シンプルかつ使いやすい、ありとあらゆるアイテムが集まる無印良品。

実は「本」も置いてるって知ってますか?

文筆家たちの言葉をぎゅっと

無印良品「人と物」540円(税込)

無印良品から発刊されている「MUJI BOOKS」。

私はなかでもこの文庫本「人と物」シリーズがお気に入り。

ワンコインという手頃さもあり、つい手に取ってしまいます。

「人と物」をコンセプトしたこの文庫本は、随筆家や詩人、科学者、映画監督などジャンルを問わずくらしを見つめた文筆家を取り上げているのだそう。

過去のエッセイや発言録などからいくつかの短編を集め、編集されているのです。

暮らしを感じる愛用品の数々

現在1〜12まで発刊されており、第一弾は「素をさがして」、第二弾は「ことばを磨く」、第三弾は「五感で味わう」などそれぞれにもテーマが。

私が持っているのは第一弾の映画家督・小津安二郎と第二弾の詩人・茨木のり子の2冊。

特におもしろいのが、愛用品を写真の収めた「くらしの形見」というページ。

帽子やえんぴつ、コースターやミシンなど……。

文筆家たちがどのような日用品を愛していたかを紐解くことで、その人の暮らしが見えてくるような気がするのです。

私にとっての「くらしの形見」は何かなぁ……なんて想像しながら読むのもまた一興!

ページ数は少なめかも

ページ数はどれも150ページ前後と、普通の文庫と比べると少なめ。

もうちょっと読みたかったな〜と惜しい気持ちもありますが、サクッと読めるのが良さかも。

文庫を読んで興味を持ったらより深く調べる……というのも広がりがあって楽しいんですよね。

無印良品、いいなぁ…

中には「MUJI BOOKS」のオリジナルしおりが。

短編が集まっているからこそ、毎日ちょっとずつ読むのもまた醍醐味です。

この日のおやつは無印良品の「バナナと黒糖のケーキ」。やさしい甘さが心に染み渡ります。

暮らしのヒントになる言葉をくれる、MUJI BOOKS。

やっぱり私は無印良品のことが大好きだなぁ、と改めて感じたのでした。

MUJI BOOKS[MUJI BOOKS]

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