除湿アイテムにも、様々なタイプがありますが……
いっそのこと、衣類を1つ1つキッチリと守ってみてはいかがでしょうか。
圧縮タイプだから収納スペースも助かっちゃう
どうしても場所を取ってしまう、冬モノの衣類。特にダウンジャケットは数着でもこれだけ厚みが出てしまいます……。
バキュームシールハンギングバッグ 130cm 3枚入り×2個セット 3600円
ここで活躍するのが、「バキュームシールハンギングバッグ」。
これを使って衣類を圧縮すると、厚みは約3分の1に。
なかなか衣類を減らせなくてクローゼットがギュウギュウになってしまいがちな人にとって、これはとても助かりますね。
空気を抜いて圧縮するので、カビや湿気から衣類を守ってくれるのも、うれしいところ。
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そのままかけられるから収納場所も困りません
ポイントは、ハンガーが袋に直接ついているところ。
圧縮したら、いつもコートをかけているところに、そのままかけておくだけだから、「圧縮したはいいけど、どこにしまおう……」と悩むこともありません。
しかもスッキリコンパクトにまとまるから、夏の間も邪魔になりにくいのです。
実際の作業手順は…
使い方は簡単。
①まず、ハンガーにかけたままの服を袋の中に入れます。横が大きく開くから、入れるのは簡単。
②ジッパーを閉めます。ジッパーは二重構造だから空気が漏れにくく、クリップ付きで、しっかり確実に閉めることができますよ。
③バルブから掃除機で吸引して、空気を抜きます。バルブは空気が逆戻りしづらい構造なので、慌てて閉めなくても袋がすぐに膨らんでしまうこともありません。
バルブを閉めたら完成です!
1つの袋に2着かけられる
ハンガー部分はこんなふうに、袋の内側で2着かけられるようになっています。
2着をいっぺんに圧縮してしまえば、掃除機で吸う手間と時間、電気代も半分に。
わずかな差ですが、何着もあるとこの違いはとても大きくなってきますね。
私が購入した3枚入り×2個セットなら、全部で12着も圧縮できるのです。
2着圧縮するときに注意すること
2着一気に圧縮するときに注意したいのが、ハンガーがフックにしっかりかかっているか、ということ。
掃除機で吸引しているうちに2着目のハンガーがフックからはずれてしまうこともあるので注意です。
位置を合わせながらの作業がちょっとだけ面倒でした。
それから、シワが心配な衣類や高級な衣類はかけない方がいいようなので、ご注意くださいね。
省スペースでカビの心配もなし
5着だけで試してもかなりスペースに余裕ができたので、家族分を全部圧縮したらかなりの省スペースになりそう。
あまり重すぎるものをかけるのはちょっと不安ですが、男性用のダウンジャケット2着(比較的重め)なら、問題なくかけられています。
短いタイプもあるので、服のサイズに合わせて選んでくださいね。
衣類は圧縮して保管しておけば、次の季節にまた気持ちよくお気に入りが着られそうです。
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