雨で出かけられない日は、梅干しを漬けたり、梅酒を仕込んだりと、梅しごとが捗ります。
そんな保存食づくりにうってつけなのが、無印良品の保存ビンです。
保存食づくりにもぴったりな「果実酒用ビン」
無印良品「果実酒用ビン 約2L」1,790円(税込)
毎年、梅とハチミツで梅シロップを作っているわが家。
そこで便利なのが、無印良品の「果実酒用ビン」です。
サイズは写真の2リットルの他に、1リットル、4リットルの3種類が揃っています。
大容量でもスッキリとしたフォルムと、私の手が小さいということもありますが、こぶしが入っちゃうくらい広口なのも使いやすいです。
¥1,091 Amazonで見てみる
梅シロップを作ってみると…
実際に、わが家で作っている梅シロップを、この「果実酒用ビン」で作ってみました。
用意するのはたったこれだけ。
梅の実 1kgハチミツ 1~1.5kg
ビンは必ず煮沸消毒して、清潔なふきんの上で乾燥させてから使いましょう。
消毒した意味がなくなってしまうので、ビンの口や中をふきんで拭いたり、手でさわったりしちゃダメですよ~。
凍らせると早くできるよ
楊枝などでつつくように梅の実のヘタを取ったら、ビンに梅を入れます。
このとき、梅を冷凍しておくと、シロップがはやくできておすすめですよ〜。
カチンコチンに凍った梅をビンに入れたら、あとはハチミツを注ぐだけ。
できれば毎日、ビンの上下を返してまんべんなく梅が浸かるようにします。
梅を凍らせて浸ければ、2~3日目で飲めるように。
梅のエキスがしっかりハチミツに染み出すまで待てば、よりおいしく出来上がります。
密閉性もバッチリ
ビンはひっくり返しても中身が漏れない、しっかりとした密閉性。
さらにはフタについているシリコンにも工夫が!
発酵食品を入れるとビンの内側の圧力が高まってしまったり、逆に中身が冷えると内圧が下がってしまったりして、フタを安全に開けられなくなってしまうことも……。
そんなときはこのシリコンについた突起部分を引っ張れば、フタに空気の通り道ができるので安全に開けられます。
シリコンは簡単に取り外して洗えるので、衛生面も安心!
レシピブック付きもうれしい
梅シロップは水や炭酸水で好みの濃さに割ってどうぞ。
焼酎などで割れば、梅酒とはまた一味違った梅カクテルも楽しめちゃいますよ。
保存ビンはこのほかにも、らっきょうを漬けたり、ピクルスを作ったり……いろんな保存食に使えます。
レシピブックも付いていますよ!
まずは簡単で、お子さんもいっしょに家族で楽しめる梅シロップから、保存食づくりスタートしてみませんか?
無印良品 果実酒用ビン 約2L[無印良品]
関連商品:セラーメイト 取手付密封びん 2L 日本製 220308
¥1,036 Amazonで見てみる
あわせて読みたい:
コーヒー豆の保存には、無印良品のソーダガラス密封ビンが活用できます|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
カインズで見つけた保存食がおいしすぎる!缶切りいらずでアウトドアでも使えます|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
リニューアルした無印の米保存容器を旧タイプと比較!米のまき散らしがさらに減るか…?|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
-
耐熱100℃で目盛りつきの「ドリンクボトル」は、キャンプで大活躍するマルチアイテムや|マイ定番スタイル
-
一覧へ
-
アロマと明かりに癒される…。無印良品の加湿器をおいた、のんびり過ごしたくなるリビング|わたしの部屋