「クラフトな遊び心地」を掲げるROOMIEが、コレはワクワクする!と興奮したアイテムを定期的にご紹介していきます。
今回はモンベル 恵比寿店からお届け。
梅雨に向けて、「ラップランドストライダー」がイチオシ!
モンベル「ラップランドストライダー Men’s 」13,800円+税
アウトドアアイテムの中でも、重要なポジションを占めるシューズ。
今回は、新作ラインナップの中から、キャンプやハイキングなどのライトなアウトドアや、タウンユースにも使えるイチオシの一足をご紹介。
恵比寿店の小川店長が持つ「ラップランドストライダー」は、梅雨を迎えるこれからのシーズンにピッタリな機能性を備えているのだとか!
さすがの機能がみっちりと!
写真右が「ラップランドストライダー」のソール
まずは一番の特徴であるソールから。
トレイルグリッパーという、モンベルが独自に開発したソールを使用していて、濡れた岩場や泥などでも滑りにくくなっています。
これは、モンベルのシューズ全般に搭載していますが、凹凸のパターンはそれぞれ違ったりしますよ
また、アッパーはゴアテックス製で、高い防水性と透湿性を兼ね備えていることは間違いなし。
これなら、雨でも濡れず、蒸れず、快適にすごせますね~。
最近は、トレイルランニング、あるいはスピードハイキングというような、速く歩くのに向くシューズへのニーズが高まっていて、そのような用途にも向いています
気軽にハイキングを楽しみたい人から、山を駆け巡りたい人まで、幅広い需要にマッチするんだ!
靴選びのポイントはたくさんある!!
アイテム選びの中でも、最もむずかしいと言われる靴選び。
上記の「ラップランドストライダー」以外にも数多くのシューズが揃ってるので、その選び方のイロハを教えていただきました。
チェックすべきポイントは、私が思っていた以上にたくさん!
・行く場所(山なのか、街中なのか、など)・使うシーン(登山、ハイキング、キャンプ、など)
・地面の状況(岩場、すべりやすいところか、など)
上記に合わせて、カットやソールの固さ、形状などが変わってくるんです。
シューズは大まかに分けて3種類に分類されます。
本格的な登山に向くハイカット
低山を中心に、比較的オールラウンダーなミドルカット
スニーカーに近い形状で、タウンユースにも使えるローカット
小川店長、ここから少し踏み込んだ選び方を教えて下さい!
どんなシーンで履くのかが大事!
登山なら、足首までしっかりホールドしてくれるミドル~ハイカットがオススメです。
ただし、キャンプや街中で使うにはオーバースペックになってしまいますね
ソールなどがやわらかい靴は履きやすいですが、ゴツゴツした岩場だと衝撃が足に響くので疲れやすくなります。
また、渓流釣りなどで濡れた斜面を歩くなら、グリップ力の強いソールを選ぶ必要がありますよ
なるほど! 値段やデザインも大切ですが、まずはシーンに合わせた選び方を心掛けた方が良いのですね!
自分に合った一足を見つけよう!
行き先、使うシーンなど、チェックポイントがたくさんあるアウトドアシューズ。
スペックや、使うシーンを確認すればOK! と思ったらそう簡単ではないようです……。
足の形との相性も大切です。モンベルのシューズは、欧米人に比べると足幅が広く、甲が高めの日本人の足に合いやすい形になっています。
それでも、ピッタリのサイズだけでなく、最低でも前後のサイズを含めて3種類くらいは試していただきたいです。
モンベルでは色々なシーンに対応できるシューズを取り揃えているので、まずはスタッフに声をかけてみて下さいね
これで良いやと妥協せず、相談しながらゆっくり試す時間をとることも重要なポイント。
そうやって選んだとっておきのシューズで、オンシーズンのアウトドアに出かけましょう~。
ラップランドストライダー Men’s
ラップランドストライダー Women’s
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