それは「ほぼ日のアースボール」です。
商品には「ほぼ日が、あたらしい地球儀を作りました。」の文字が……。
これは気になる~! ということで購入。
アースボールの魅力をたっぷり紹介します♪
精密で正確。地図のクオリティーが高い
ほぼ日アースボール 税込5940円
アースボールは、直径約27cmで空気を入れて膨らませて使います。
水上での使用できないのでご注意くださいね〜。
描かれた地図の縮尺は、1:47,650,000。
最新の人工衛星のデータをもとに作成したそうです。
国名や国境線、首都や大都市などだけでなく、有名な建築物や世界遺産などの情報も盛り込まれています。
眺めているだけで、十分勉強になりますが……
ほぼ日のアースボールには、それ以上に驚く仕掛けがたくさん!
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最新のAR技術を駆使した「地球」を楽しむ地球儀
専用アプリをインストールすれば、AR技術を活用したコンテンツを楽しめます。
アプリを起動して、コンテンツを選んでタップ。
あとは、スマホやタブレットをアースボールにかざせばOKです。
世界中の写真や動画を見たり、立体的に地球を眺めたり。
どのコンテンツも丁寧に作り込まれているので楽しいです。
「世界の国々」というコンテンツを使えば、世界の国旗が立体的に表示されます。
日本の国旗をタップすると、日本の情報がいっぱい!
気になる国があれば、すぐにチェックできますよ。
「昼と夜の地球」では、昼夜の世界の様子をのぞけます。
見てるだけでワクワク。美しいグラフィックもステキです。
「小学館の恐竜図鑑」では、恐竜の化石情報を学べます。
リアルな恐竜のイラストと説明文付き。地球の神秘を体感できました。
アースボールがあれば、あらゆる視点から地球を学ぶことができますよ。
全部のコンテンツを紹介しきれないので、ぜひ実物でたしかめてほしいです。
地理が苦手な人でも安心のコンテンツ
「国名は知っているけど、場所がわからない……」という人でも大丈夫。
そんなときは、「おしえてゾウさん」が役に立ちます。
友達が暮らしている「パース(オーストラリア)」を検索してみると……
ゾウさんがおよその場所を教えてくれるんです。
国名でも都市名でも探せるので便利。
力の抜けたゾウさんが可愛くて、ほっこりした気持ちになります。
残念なところ:読み込みに時間がかかる……
情報量が豊富なだけあって、アプリのインストールに時間がかかります。
アプリをインストールした後も、各コンテンツの読み込みに時間が必要です。
アースボールで遊ぶ前に、アプリのインストール&コンテンツの読み込みを完了させておくのがオススメです。
遊び要素があるから子どもも楽しい
一般的な地球儀は真面目なイメージですが、アースボールは違います。
さすが「ほぼ日」。遊び心詰まったコンテンツが面白いんです。
大人の私でもクスッと笑っちゃいました。
たとえば、「ぐるぐる一年生!」。
顔写真を選択すれば、アースボールの周りを飛び回るように表示してくれます。
軽快な「小学一年生」のメロディーが流れて、陽気な気分なりました。
「まわるデカモジ」では、写真ではなく好きな文字が回ります。
とくに面白いのが「ぼくの地球」です。
好きな写真をアースボールに投影できるというのシンプルな仕組みですが、これが意外と笑えました。
お好み焼きを投影すると、地球がお好み焼き柄に♪
友人の顔やペットの写真だと、もっと盛り上がりそうです。
地球儀が身近な存在に
軸のしっかりした硬い地球儀は、触れると壊れそうで心配。
でも、アースボールはボールのように気軽に遊ぶことができます。
リビングに転がしておくこともできます。
家族団らん、和気あいあいと親しめるんです。
今はボール遊びしている娘ですが、世界に興味をもってくれたらいいな。
遊びが学びに繋がっていく予感♪
「家族で海外旅行、どこに行きたい?」なんて話も盛り上がります。
アースボールのある暮らし、おすすめですよ。
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