それに合わせてぐんぐん進化している道具達。
進化を一番実感したのが、トレランシューズの快適性でした。
見た目スニーカーなのに!
ローカットのシューズ、身軽な服装で山を駆け抜けるトレイルランナー達。
あんなに爽快で、身軽に山で楽しむことができたら最高だ……。
そんな姿に憧れてギアの見直し、重たいのはもう嫌だ! 最初に軽量化に取り組んだのは足回りです。
選んだのは、モントレイル 「トランスアルプス」+「エンデューロソール」の組み合わせ。
無理すると股関節や膝が痛くなってしまう人、
トレッキングブーツが重たく感じ始めた人に、特におすすめします。
関連商品:[モントレイル] トレイルランニングシューズ トランスアルプスIIアウトドライ BM4580 089 ダークグレーブラック 9(27cm)
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トランスアルプスとは
革新的なテクノロジー開発により、様々なアスリートに指示を受ける「モントレイル」が、
アルプスを越える長距離レースのために開発されたシューズです。
かな〜りハードな状況を想定して作られていますが、一体どんなものなんだろう……。
履いてみた第一印象は柔らかい! 固めのアウトソールを分厚いミッドソールが支えています。
モントレイル独自の素材が使われた、分厚いミッドソールのクッション性のおかげで、
10kgの荷物を背負った長い下りも、膝や股関節への負担が軽減されました。
シューズ本体の重さは350g程度、ブーツの半分くらいだ……。
インソールも試してみる
使用感はご愛嬌。
さらなる快適性を求めて、モントレイルのインソールも使ってみました。
黒い「エンデューロソール」と、黄色い「エンデューロソールLP」という2種。
黄色いエンデューロソールLPの方を最初に購入、重さは48gです
格段に履き心地が向上するので、普段履きのスニーカーにも利用。
2年愛用し、2代目として黒い方を購入しました。
こちらは52gで足前方のフォームが少し厚くなっています。
土踏まずを支える少し固めのアーチと、踵部分の衝撃吸収素材が、素晴らしく快適!
オーブンで加熱するインソール
このソールは100度のオーブンで2分間温めてから着用することで、
自分の足にすぐにフィットするという優れものです。
ほかほかのソールをシューズに入れてすぐに履きます、あったかくて気持ち良い。
かかと部分のバランスボールのような吸収素材、イベントやフェスで1日立ちっぱなしでも楽チン!
残念なところ:強度はブーツに劣る
シューズは軽量化と安全性のバランスです。トレッキングブーツに比して、上部の強度は高くありません。
要所に補強材を貼り付けていますが、岩に思い切り甲をぶつけると痛いです。
下からのタケノコは安心だけど、踏まないようにしてあげよう
私のように軽量トレッキングシューズとして利用する場合には、
冬を除いた3シーズン用と割り切るべき、冬にはとても寒いです!
夢中になる履き心地
トレラン用のハードなシューズを、軽量トレッキングシューズとして使うというのは大成功!
トランスアルプスの硬いアウトソールと柔らかいミッドソール!
エンデューロソールを入れることで、土踏まずの硬いアーチと、柔らかな踵!
この組み合わせで私のようにガンガンは走らない(走れない)おじさんトレッカーにも、
軽快さを味わわせてくれますよ。
新しく開発されるアイテムを身につけて登山するのは、
いくつになっても楽しくて、ワクワクするものです!
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