それは野暮な発言……でも、焼いてみたいなと思ったことはあります、カップ焼きそば。
それなら焼いてしまえばいいんですよ!
ペヤング愛が生んだ謎家電
カップ焼きそばは「焼きそばなのに焼いていない」という矛盾……。
とある家電メーカーの「ペヤング」好きの社員がそれを解決するため、フライパンで焼いてみたところ、麺がソースを吸ってより本格的な香ばしい焼きそばが……。
これはイケる! と確信し、焼きそば専用のホットプレート『焼きペヤングメーカー』の開発に至ったのだといいます。
なんというペヤング愛……。
作り方は簡単!
水を入れて沸騰させ、麺とかやくを一緒にいれます。
麺の下半分がしんなりしてきたらひっくり返し、麺をほぐしながら焼きます。
炒め終わったら電源を切り、ソースをまんべんなくかけて付属のふりかけやスパイスをかけたら、できあがり!
え、普通のホットプレートと同じじゃない……?
これ、要る……?
執念を感じるこだわり
いえいえ、これ、ただのホットプレートじゃないんです。
なんと、ガス火の火力を再現し、ペヤングを美味しく焼くためだけに温度設定が最適化されているそう……。
さらに一番おいしくつくれる水の分量が測れる計量器付きです。
そして油なしでも麺が焦げ付かないよう、プレートにはWフッ素樹脂加工が施されています。
ペヤングを焼くだけなのにこのこだわり、一体何なんだ……一体何が人をここまで駆り立てるんだ……。
確かに違いは一目瞭然。
現在クラウドファンディングで支援を募っていて、終了後は全国の雑貨店、ディスカウントストア、量販店で販売予定とのこと。
お値段は2,980円(税抜)、意外と手に入れやすい設定なので、ペヤング好きは一度試してみてもいいんじゃないでしょうか。
世界初の焼きそば専用ホットプレート「焼きペヤングメーカー」 [PRTIMES]
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