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「はじめてのひとり暮らし」中の女子部屋が気になる(京都市下京区)|みんなの部屋

2018/11/19 11:00 投稿

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人気連載「みんなの部屋」vol.129。部屋づくりのアイディア、お気に入りの家具やアイテムなどの紹介を通して、リアルでさまざまな「暮らしの在り方」にフォーカスします。

京都駅から鴨川沿いを歩いて、20分ほどの下京区エリア。

駅周辺のにぎやかさから少し離れた通り沿いで暮らすのが、はじめてのひとり暮らしをスタートして2年半の星野智子さん。

はじめての自分だけの城で、いったいどんな暮らしをたのしんでいるのか、のぞいてきました。

名前:星野智子さん
職業:会社員
場所:京都市下京区
面積:7.5畳 1K 賃貸マンション
家賃:72,400円
築年数:築11年 

お気に入りの場所

ベッドに座って外を眺められる窓辺

「外を見ながらボーッとするのが好きなんです。

朝はもちろん、夕方にラジオをつけてお酒を飲んだり。

太陽や風が気持ちよくて、時間が経つのをついつい忘れちゃいますね」

プロジェクターがちょうどよく映る白い壁

プロジェクターで投影した映画をよく観るという、凹みがちょうどいい感じになっている壁。

確かにぴったりで、ナイスなシアタールームになってる!

この部屋に決めた理由

キッチンが部屋の中にある

「ひとり暮らし向け賃貸って、京都だとキッチンが廊下にあったりして。

友だちからはニオイうつりがなくていいって言われるんですけど、私は中にある方がいいんです!

鍋が煮えてきたな〜とか、料理の様子が感じられるじゃないですか?」

星野さんは、ひとり暮らしをはじめてから料理にハマり、今では食材にこだわるまでになっているそう!

セキュリティがしっかり

星野さんはこの家での生活が、はじめてのひとり暮らし。

不安なこともあったので、セキュリティはしっかりとしているところに決めたと言います。

残念なところ

まわりの騒音…

「道幅の広い通り沿いのマンションだから、騒音が気になってしまいますね……。

それでも、テレビやラジオを駆使して対策していたら、だんだん慣れてきました!」

なるほど、“住めば都”にするための工夫ですね。

お気に入りのアイテム

安いけどうるさくない、静かなプロジェクター

広い白壁を見て、思わずAmazonで買ってしまったというプロジェクター

安かったので音や画質が不安だったものの、特に問題なく、ライブ映像や映画に大活躍とのことです!

イケアで購入したベッドサイドテーブル

イケアで買いものするのが好き……とのことで、部屋にはイケアで購入したものがチラホラ。

中でもベッドサイドテーブル「NESNA(ネスナ)」には、最近読んだ本やアクセサリーなど、お気に入りが詰まっています。

暮らしのアイデア

収納が限られているからこそ、思いきった断捨離を

「服がとても好きなんですけど、収納スペースが1カ所しかないし、かつせまいので……

季節ごとに大阪の実家へ送っています。

購入するときも『ずっと着たいな』と思えるものだけ、選ぶようにしていますね」

気に入った瓶を集めて活用

瓶に関しては収集グセがあるという星野さん。

「お気に入りの瓶を集めていたら、母からも送られてくるようになって(笑)。

使わないのももったいないので、使いかたをいろいろと考えてます」

これからの暮らし

大きなソファとテレビのある生活が理想

「好きな暮らし方をしているひとのInstagramをよく参考にしてるんですが……

今後ほしいのは大きなソファと大きなテレビですね。

優雅な気持ちになれそうじゃないですか!」

「それで言うと、木のぬくもりが感じられる木造の家もいいなぁ……。

あっ、キッチンが広いのもいいなぁ、それと椅子のサイズがバラバラだったりするものいいし……」

暮らしにこだわりはじめた時期だからこそ、どんどん妄想もふくらむころ!

これからそんな思いたちが、どんな風に部屋へ落としこまれるのか楽しみにしています。

Photographed by Tsubottlee

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