部屋で音楽を楽しむとき、「歌詞」を意識していますか?

CDを購入する習慣が減り、歌詞は「気になった曲だけ・お気に入りのアーティストだけ調べる」といった方も多いのではないでしょうか。

そんな「歌詞」との距離感を、このスピーカーは変えてくれますよ!

歌詞が浮かび上がるスピーカー

こちら、モバイル端末から好きな音楽を再生すると、歌詞がボードに浮かび上がるというスピーカー『Lyric Speaker Canvas』です。

「歌詞をインテリアのように飾って楽しむ」というコンセプトで作られていて、Apple MusicやAmazon Music、Spotifyといったアプリに対応しています。

歌詞が出てくるボード上の文字は、その曲によってフォントや出方が変わるのだそう。

日本語と英語だと、好みにもよりますが、英語の方がかっこよさそうですね。

でも北島三郎さん『与作』の「ヘイヘイホー ヘイヘイホー」や、吉幾三さん『俺ら東京さ行ぐだ』の「テレビも無ェ ラジオも無ェ」といった歌詞は、日本語ならではの渋さが出そうな気がします。

スキマスイッチさんも体験

製品発表会では、アーティスト・スキマスイッチさんも登壇。自分たちの曲の歌詞が浮かび上がる様子を体験しました。

「昔の曲を改めて聞く機会になる」という常田さん(写真右)の言う通り、CDの歌詞カードを見る機会が減ったいま、改めて“歌詞”を意識しそうなつくりです。

大橋さん(写真左)も「いろいろな使い方ができそう!」と、高評価。

曲はどんどん流れていくので、歌詞もすぐ変わり、部屋の風景が変わります。アーティストや曲ごとに、印象が全く異なりそうですよね。

まぁそのくらいしますよね~。価格は…

で、気になるそのお値段ですが、税抜165,000円。

代官山と二子玉川の蔦屋書店、THE CONRAN SHOP新宿本店などで、明日11月16日(金)から発売されます。

これは、家で試してみたいぞ……! とココロオドルような方は早速明日、レディゴーしましょう。

いろんな曲でやってみたい…!

とにかくいろいろ試してみたい、というのが一番。歌詞が文字で出てくると、その曲の印象も変わることでしょう。

対応楽曲数は約240万曲とあるのですが、おおかたの曲は大丈夫なのではと思います。とはいえ『与作』が対応しているのか不安になってきましたが……。

ちなみに個人的には、ラップが活きるのではと思いました。正直、歌詞はわからないけど雰囲気だけ楽しんでいることが多いので……。なるほど、こんなこと言ってたのか! と気づくでしょう。

あとはガガガSPさんの『晩秋』、吉田拓郎さんの『全部抱きしめて』など、いまだにサビしか歌詞がわからない曲。Suchmosさんの曲も歌詞は意識せず雰囲気で聞いてます。

考えれば考えるほど、「改めて聞きたい曲」が、たくさん出てきそうです。

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Lyric Speaker Canvas [COTODAMA]

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