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軽くて強いチタングッズはアウトドアにも最適。米国生まれのマルチツール「MUNCHER」がキャンペーン開始

2018/11/03 12:30 投稿

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ライフハッカー[日本版]より転載:

少しずつ葉も色づき始め秋本番となってきました。

皆さんはこの時期のアウトドアを満喫されてますでしょうか? 夏のキャンプもいいですが、少し肌寒い中で火を焚いてゆっくりとした時間を過ごすのもまたオツですよね。でもアウトドアって荷物の準備などが面倒という人も多いと思います。そんなアウトドア荷物問題を助けてくれるミニマルなフルチタン製マルチツール「MUNCHER(マンチャー)」が姉妹サイトmachi-yaにてキャンペーンを開始したのでご紹介したいと思います。

空機器グレードのチタン製ツール

「MUNCHER(マンチャー)」は航空宇宙の機材にも使用されるグレードのチタンから生み出されたチタン製のマルチサバイバルツールです。

チタンといえば「軽さ」と「強さ」がある素材としてご存知の方も多いかと思いますが、このMUNCHER(マンチャー)もその特性を最大限に活かし10個の機能を搭載しながら、一般的なスプーン程度のサイズでたった20gというの軽さを実現しています。20gであれば重さを感じることもないのでとりあえずバッグに入れておけばいろいろと活用できそうです。

10 in 1マルチ機能

搭載されている10個を羅列すると「スポーク(スプーンとフォークが合体したようなカトラリー)」「鋸歯ナイフ」「火打石」「ピーラー」「缶切り」「栓抜き」「てこ棒(バール)」「ボックスカッター」「コードカッター」「マイナスドライバー」となっています。

特にスポークとナイフやピーラー、缶切りといった食事と調理に関する機能が一つのツールにまとまっているのでこれだけでも専用ツールを大幅に削減できそうです。

実際、キャンプ場での料理は簡単なものが多いのである程度「切る」「剥く」ができれば事足りるのでナイフなどを持ち運ばずにこういったツールを活用したほうが安全性も高くなりますね。

清潔で鉄臭さがない

チタン製品のもうひとつのメリットは清潔さではないでしょうか。高い耐食性を持つチタンは傷や腐食に強く、表面の汚れやごみなどの付着物を容易に取り除けるという特徴もあります。

この機能によって、水洗いとしっかり乾燥させるだけで微生物の発生を抑えることができるため食中毒などの心配も減らすことができます。またチタンは強力な酸化皮膜によって傷がついてもそれを瞬時に修復する機能もあるため、金属成分が溶け出したりすることもありません。その結果、いわゆる「鉄臭い」といった料理の風味を邪魔する要因も取り除くことができます。

いざサバイバル。君は火を起こせるか?

付属のフェロセリウム(鉄とセリウムの合金)はライターの火打ち石と同じで、高速で擦ると3,000 °Cの火花を発生させることができます。サッと擦ってバーナーや焚き火の初期点火できるとアウトドアスキルが一気に上るかもしれません。

ただ、ライターなどが簡単に手に入る現代ではこの機能は正直なところ使わない可能性が高いのですが、火打ち石で火をつけるの術をマスターしておくと緊急時には役立つかもしれませんね。

注意点としてはキャンペーンページにも「練習が必要かもしれません」と書いてあるので、しっかり訓練した上で利用してみてください。いきなりのキャンプデートで使って失敗、というのはその後のムードも壊れてしまうのでご注意を。

医療器具などにも活用される、人との親和性が高いチタンならでは特性を活かしたマルチツールで、これからのアウトドアをミニマルかつ少し野性的に楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

この「MUNCHER(マンチャー)」はクラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にて、30%オフの5,300円(送料込)から支援可能となっています。商品の詳細は下のリンクからチェックしてみてください。

>>「MUNCHER(マンチャー)」の支援はこちらから

Image: machi-ya
Source: machi-ya

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