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だって「世界が家に来てくれる」から。Airbnbのコレで、子どもの英語教育がいい感じかも…?

2018/08/14 11:00 投稿

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民泊がだんだんと身近になっている気がします。

私自身“ものは試し”と、国内旅行でAirbnb(エアビーアンドビー)を使うことも。

今年で10周年を迎えるAirbnb、「部屋」だけでなく、その国独自の「体験」や「レストラン」もあって、そしてゲストもホストも楽しめる……のが特徴なんです。

ホスト側も楽しむって、どういうこと?

以前取材したホストさんと、ちょうど滞在していたゲストさん

ホストを思う存分楽しむ方を取材したことがありますが、いろいろな国の方が家に泊まって、コミュニケーションが取れて。

そんなグローバルさにはかなり憧れますが、私は英語力も心配だし、何を話せばいいか分からないし、ムリそう……

なんて考えていたら。

海外ゲストとのコミュニケーション、子どもも大人もコレで楽しむ

タレントのユウジさん

Airbnbが今回つくったのが、自宅でのゲストおもてなし術を学べる、小学生向けキット「Airbnb おもてなし自由研究キット」です。

「日本の子どもたちにおもてなしを学び、世界の人と触れ合うチャンスをつくってほしい」と話す、三児の父であるタレント・ユウジさんによる監修。


「ホスピタリティ・ガイドブック」と「ホスピタリティ・ノートブック」の2部構成。

ガイドブックには、ホストとして想定されるシーンごとのお役立ちフレーズが。

例えば、家や街の案内、自分や家族の自己紹介のフレーズなどが入っています。

ノートブックは、ガイドブックを参考にしながら、小学生が自分で考え、ゲストと交流するためのフレーズを書き込みます。

今年はもう遅いかもしれませんが……自由研究としてそのまま提出もできますよ!

川上拓土くん

岡山県倉敷市でホストとして活躍し、外国人観光客を英語でガイドするスーパー小学生・川上拓土くんは、実際に家周辺の地図をつくって、英語でゲストを案内しているそうです。

「なんでもいいから話そうと思うと焦るし、分からなくなってしまう。

このキットは、いろんな例が書いてあって、初めての人でもチャレンジしたくなるキットでした」(川上拓土くん)

グローバルな子育ての、一助となるかな?

ユウジさん自身、子育てをする中で、

「英語が話せることも、もちろん子どもたちの世界を広げてくれますが、

きちんと人の目を見て話したり、恥ずかしがらずに自信を持って話せる……というように育てたいと思ってます」(ユウジさん)

左がAkemiさん

杉並区でホームシェアリングを行っているAirbnbの女性ホスト・Akemiさんは、

「小学1年生の娘も一緒に、ゲストの方を、英語を交えて案内しています。地元・阿佐ヶ谷を知るきっかけにもなりましたね。

“世界が家に来てくれる”ようなものです」(Akemiさん)

家族旅行はなかなかできなくても、ゲストになれば、家が世界とつながる環境になる。

それって、自分自身の英語力・コミュニケーション力はもちろんですが、子どものグローバルな教育にもよさそうですね。

キットは誰でもダウンロード可能!

キットは、特設ページからのダウンロードか、コンビニのコピー機でオンデマンドプリントが可能。

あくまで参考にするだけでもいいし、丸読みでも、アドリブを加えてもOK……。

外国からのゲストとも、もちろん日本人とも、子どもがコミュニケーションを学ぶ参考になりそうですね。

タレント・ユージ監修の「Airbnb おもてなし自由研究キット」を発表[Airbnb]

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