あるんですって、ロシアのカムチャッカ半島に。壁面から上部にかけてすべて氷で覆われていて、巨大なスプーンで表面をたくさんすくったような、ちょっと表現しがたい形状。
どうやら火山地帯にある氷河で、流れ出た温水によって氷が解け、このような独特な形状を生み出したのだとか。まさに火と氷の融合ですね。
天井が若干薄くて、明るいのが分かります。上は雪で覆われているようです。分厚い雪の下にあるこうした不思議な洞窟は、これまで隠されていて外国人の目に触れることはほとんどなかったそうなのです。
緯度はイギリスと同じくらい。実際にこの目で見てみたいけど、寒いから臆してしまいますね。
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