Digio2 災害対策 非常用水電池 NOPOPO NWP-3-D
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ソーラーパネルを利用した小物の普及で、非常時の電源にも困らなくなってきました。それでも選択肢が多いのに越したことはありません。
そこで「水電池」、いかがでしょう?
「20年未満の長期保存が可能」
本記事の水電池「NOPOPO」は、東日本大震災が発生した2011年にナカバヤシからも発売され、各所で取り上げられました。
ナカバヤシの「NOPOPO」には、同社の「Digio2」というブランド名も記されています。
このたび筆者が入手したのは、開発元の日本協能電子によるもの。
うたい文句は「20年未満の長期保存が可能」。
何年バックヤードに置かれていたのか、パッケージが色あせていました。しかも今のパッケージとも若干デザインが異なるようです。
検証にはもってこいですが、はたして大丈夫なんでしょうか……?
プラス側の穴にスポイトを刺して水を入れる
プラス側に穴が2つ空いています。付属のスポイトで、どちらかに水を注いで使います。
むしろ注ぐというよりも、その穴にスポイトを刺して水を入れることになりますけど……。
試しに水電池「NOPOPO」をLEDライトにセット。点灯しました!
この水電池は、中にあるマグネシウムが水に反応して光る仕組みになっています。
ただし機器によっては電力が弱く作動しない場合もあるそうで、各種製品とセットになっているものを購入しておくのがよいかもしれません。
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